2007年03月

2007年03月29日

ブログのトラックバックについて

ブログを使っておられる方は、トラックバックを活用されている方も多いと思います。

ご存知の通り、ブログでは被リンクを自分の意思で設定できるので、HTMLの相互リンクのようなやりとりをしないで済むのが魅力です。

ただ、トラックバックは、あくまで、リンクをあげて、そしてリンクをもらうのが基本だと思います。

技術上、トラックバックの連射をしたり(笑)ひたすらもらい続けることはできますが、まあ暗黙のブラックリストにのるよりは、気持ちよくリンクをあげたいものです。

逆に言うと、そうした、相互リンクになっている限りは、同じ業界ならば、積極的にトラックバックはしたらいいと思います。

私も、同業からのトラックバックは、相互であれば削除することはないですね。

アダルト系とか、エンターテインメントの販促系は勘弁してほしいですが。。。

トラックバックの良い点は、足し算な点でしょうか。トラックバックを作ると、そしてもらったリンクは消えないですからね。

なので、確実にリンクを積み上げて、SEOのポイントをあげてくれます。

地道な作業ですが、じっくりと楽しんでやりたいですね。

では、今日はこの辺で。

コマースジャングル代表
礒 一明





2007年03月27日

仕事は、かけ算 鮒谷周史さん

なんでもっと早く紹介しなかったのだろう、と悔やんでいる
本があります。それが、ご存知平成進化論発行者、鮒谷周史さんの、
「仕事は、かけ算。」

鮒谷さんは、私がコマースジャングルとして最初に日本に帰ったときに
会食をさせて頂いて以来のお付き合いで、一本筋の通った「20倍速」の
ビジネスマンです。

私が最初に日本で会ったときから比べても、更に何倍にビジネスを
伸ばされ、スケジュールも過密を極めているはずなのですが、
それでも、メールひとつ、お会いしたときの一言には、忙しさよりも
誠実さを感じる、そんな人です。

この本、実は私の知り合いで、気に入って風呂に入ってまで読んで
(というか、風呂に入るたびに読んで)ボロボロになるまで読みこなした、
という人がいます。

それほど、感じ入るところがあったようです。

それはたぶん、この本には、鮒谷さんが、短期間で大成功を収める
基本姿勢が、隈なくのべられているからだと思います。

ところで、この、かけ算という発想が、私も大好きです。

ウェブサイトで言えば、成約率なんかは、かけ算になります。
つまり、今、成約率が1%あがると、そこに1年12ヶ月をかけると、、、
とんでもない数になります。

そして、そうやって成約率をあげるノウハウを、次のビジネスに
応用していくと、、、

その応用できる自分X12ヶ月と考えると、一年後にはすごいことに
なります。

こうした、かけ算のレバレッジをフルに活かすエッセンスが、
この本には詰まっています。

流行の本としてではなく、ビジネスの座右の書として
一冊いかがでしょうか?

[仕事は、かけ算。」

それでは、今日はこの辺で。

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コマースジャングル代表
礒 一明

情報商材はアメリカ発





2007年03月24日

mixi (ミクシイ)の読み逃げ

mixi で、読み逃げが論議を起こしている、という記事を読みました。
読み逃げとは、マイミクをしている人が日記を読みながら、コメントは残さないで去ることを指すそうです。

使っている方はご存知でしょうが、mixi では、他の方を訪れると、その足跡が残るので、相手に訪問をした形跡が残ります。

そこで、足跡が残っていて、日記を読んだはずなのに、コメントをしないのは許せない、と不快に思う人がいるそうです。

ま、どうやら大多数ではないようですが。

これに関して、私の個人的意見を書いてみますね。あくまで、個人の感想です。

海外に住んで感じるのは、アメリカ人と比べて、日本人のきめ細やかさと気配りです。

え、そこまで、という気配りが、世界に誇れる美徳であると感じることもよくあります。

もちろん、これは日本人以外にも、アジア人全般の美徳かも知れません。

ただ、その美徳が、時に期待を作ることもあるようです。
つまり、周りが皆、格別な気配りをすると、それが当たり前になって、気配りを期待することがあります。

期待までなら良いのですが、今度は、誰かが気配りに欠けると、それを非難する場合も出てきます。

気配りに欠けると、と書きましたが、そもそも、世界レベルでは、平均以上の気配りをしている日本人ですので、欠けている、というのは適切ではないかも知れません。

150%の気配りではなかったが、普通に考えたら90%くらいに気配りはできているかも知れません。

さて、mixi の話に戻りますと、これも、似たケースかな、というのが私の第一印象です。

日記を読む度に、コメントを残すのはナイスなことだと思います。

しかし、それが高じて、コメントを残さないことが、失礼、と非難することになると、これは行きすぎかも知れません。

そうした、減点法、過度の期待のコミュニティーは、今度はそれが為に利用者の足が遠のいたりします。

7−8年前でしょうか、私が株取引の有料会員でいたことがあります。そこで、掲示板で、似たような足の引っ張り合いが始まりました。

すると、そこでのオピニオンリーダーが、つまらない揚げ足取りが始まってしばらくして、すっかり書き込みがなくなりました。

私は、その人の書き込みも、会員でいる大きな理由だったので、結果退会しました。

mixi でも、そうして利用を控える人が一部でてきたとのことです。

まあ、ここは、楽しくネットを利用したいものですね。こういう仕組みがあって、便利な世の中だと思いますよ。

あまり堅苦しいルールと期待でがんじがらめにするより、来たらウェルカム、また戻ってきたらウェルカムバック、というのが良いんじゃないかと思います。

では、今日はちょっと長いブログでした。

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コマースジャングル代表
礒 一明

情報商材はアメリカ発




2007年03月22日

アメリカの人事


アメリカの人事で、一つ大きな特徴をあげるとすると、人事部の機能が、日本より弱い点でしょうか。

弱い、というと誤解があるかも知れませんが、日本より、例えば部門長が決めたことに、異論を挟む習慣がありません。

場合によっては、部門のトップが決めた異動、時には解雇を、法的に大丈夫なように事務手続きをするだけの時もあります。

その背景に、部門長の持つ、絶対的な人事権があります。

ドナルド・トランプの、

"You are fired!"

はアメリカで有名な一言ですが、日常はここまでではないものの、やはり、解雇ができる幅が、日本よりずっと広い国です。

その中で、特にアメリカの特徴と言えるのが、Strong #2の解雇でしょう。

Strong #2とは、つまり、できる右腕のことです。
自分の右腕となる人が、できる人にこしたことないですよね?一般には、そう考えられます。

が、アメリカでは、この敏腕のナンバー2を解雇することは、実に頻繁に見かけます。私が実際に見ただけでも数件あり、友人に聞いた話も含めると凄い数になります。

例えば、、、

あるVP(Vice President)の下で、Directorが活躍していました。このDirectorは女性で、産休をとりました。さて、産休から戻った彼女のWelcome Back Partyで、VPは皆に、なんと、このDirectorへのお別れの言葉を言い始めます。

この女性はすかさず、

"I'm not leaving yet!"
「まだ会社を去ると決めたわけじゃないわよ」

といいますが、VPは特に訂正もせず、同じ調子で話を進めます。会場には、なんともいえない沈黙が。。。

そのVPが、以前にもDirectorを部分的に外すことはあったので、ベストフレンドではないのは承知ですが、本人の進退に関することを、本人の意図にお構いなく部で発表するのは、正直人間性を疑いました。

しかし、結局トップに好かれていないのを、ここまであからさまにされた彼女は、それが理由かは知りませんが、会社を去ることになりました。

ちなみに、ですが、そのVPは、その数年後に、会社から退職を勧められる立場になります。

因果応報に、例外はありません。


ただ、その後、これくらいで驚いてはいけないことを思い知らされます。

この、右腕解雇の背景は、自分がいなくては部門が回らない、という体制を磐石にするのがあります。

このVPがいなくても部はまわる、という評判を、アメリカ人は何より嫌います。

まあ、そういう評判が、本当に解雇に結びつくこともあるので、本人も必死だとは思います。

なので、右腕には、全ての仕事に関わらせないで、わざと全く関わらない分野を意図的に作ったりします。

そうすることで、何かの時に、人事や上司に、

「彼(彼女)は○○の分野は経験がないから」

と言うのです。戦国時代の、武士の策略みたいですね。


アメリカの会社は、良くも悪くも、こうしたポリティックスが非常に強いので、ナイーブに過ごしていると、とんでもないことになります。

ということで、今日はアメリカの会社のお話でした。

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コマースジャングル代表
礒 一明

情報商材はアメリカ発










2007年03月15日

メイクアップが上手くなりたい人へ

メイクアップのプロ、福田麻実さんが、本を出されました。
福田さんには、いつも司会をやって頂いていて、セミナーに花を添えて頂いています。
(本当に花をもってきてくださるので、文字通り花と華、です。)

さすがに私はメークをしないので(笑)この本を嫁さんに手渡したところ、食い入るように読んでいます。

嫁さんいわく、いままでメークは我流でやっていたので、とってもとっても参考になる、とのことです。

ご興味ある方はこちらをどうぞ。

「ひよっこメイク」


ちなみに、福田さんのサイトはこちらです。本格的なコースもあるようなので、気になる人はチェックしてみてください。


ひよっこメイクドットコム


私もいつか申し込もうと思っています(笑)

ちなみに、福田さんは、サイトで見るとおり綺麗な方ですが、福田さんとの縁は、彼女の文章力、と言っても過言ではありません。

事業者の心をくすぐる、誠実さと正直さのつまったメールを下さります。縁を引き寄せる文章力、ですね。

と、いうことで、本日はコマースジャングルメーク講座でした。

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コマースジャングル代表
礒 一明

情報商材はアメリカ発




2007年03月08日

集客の極意と集客の間違い


集客の極意は、それは、長きに買ってくれる上客の確率の高い池で、糸を垂れることだと思います。

初めて集客をする人が、よく犯す過ちが、1日何人訪問、というノルマみたいなのを作って、それが下がると集客力が落ちた、と考えることでしょうか。無料集客ならいくらでもいいですが、有料は、シビアにコストパフォーマンスをみないと、利益になりません。

どのビジネスでも、常連ができたら、次の一手を打ちやすくなります。その常連と、話してみるだけで、常連像ができてきて、どこで、どう探すとそういう人にたどり着くのか、見当がつきやすくなります。

では、今日は短いですがこの辺で。






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コマースジャングル代表
礒 一明

情報商材はアメリカ発

2007年03月06日

DRM デジタルライツマネジメント



DRM、つまり、Digital Rights Managementに関して、アップル社のCEO,スティーブ・ジョブズ氏の発言に、音楽協会が異論を唱えているとの記事を読みました。

DRM=Digital Rights Managementとは、デジタル音楽の著作権管理のことです。

ソニーが、ウォークマンを作る技術がありながら、iTune, iPodでアップルに先を越されたのは、技術の問題ではなく、Sony Musicをグループ企業に抱えているため、音楽をダウンロードすることへの音楽業界からの懸念で身動きがとり辛かったから、といわれています。

実際、私がE-Commerceの部門から、こうした音楽、映画関係者との調整ミーティングに出ると、たった一つの小さなことも、それぞれの利益を調整するために何時間も話して結論が出ず、ということがよくありました。

それはさておき、上記のお話ですが、簡単に言えば、現在、iTune Storeでダウンロードした音楽は、iPodでしか再生できない事への批判が高まっているのに対し、スティーブ・ジョブズ氏は、音楽協会(国際レコード産業連盟)のせいにしました。

そこで、協会側が、いや、うちは大丈夫だ、これはスティーブの意向だ、と反論してもめている、とのことです。

真相は本人のみぞ知る、ですが、歴史を知っている方は、90年代、アップルコンピューターがウィンドウズに大負けして、スティーブ・ジョブズ氏がアップル社を追われることになったのは、マッキントッシュのOSをアップル社のPCでしか使えないようにした、クローズド・ポリシーによると言われています。

なので、スティーブ・ジョブズ氏が、協会のせいにしながらも、iPodの優位性を保つため、他社プレーヤーにできない機能を残したがったとしても、不思議ではありません。ま、個人的な推測でしかありませんが。

ということで、今日は久しぶりに業界のお話をとりあげてみました。

今日はこの辺で。





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コマースジャングル代表
礒 一明

情報商材はアメリカ発

2007年03月03日

情報商材の作り方



情報商材をつくるのに、簡単な方法はないか、とたまに聞かれます。
先日行った、情報ビジネスカンファレンスでは、こんな質問が事前に届きました。

「儲かる情報商材を、早く簡単にちゃちゃっと作る方法はないですか?」

こういうのを、麻雀用語で「りゃんしば」と言います。
一言で言うと、望みに制約が多いと、かないにくくなるんですよね。

売れる情報商材、と作るだけで、大変な労力を要します。
100%売れる商材、というのは存在しないので、そうなるべく、皆必死で努力します。

もちろん、ポイントを抑えた努力というのはあって、そうしたノウハウ習得も含めて努力をします。

ですので、質問が、

「いくらでも努力するので、売れる商材を作る方法を教えてもらえますか?」

となると、より売れる商材実現の可能性は高くなります。

それが、

「早く」
「簡単に」
「ちゃちゃっと」

となると、なかなか心構えから厳しいものがあると思ったりします。

今日は心構え論でした。

でも、心構えが、大きな結果の差を生みますからね。重要です。

では、今日はこの辺で。





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コマースジャングル代表
礒 一明

情報商材はアメリカ発

2007年03月01日

メンタルセラピー


メンタルセラピーを受けました。と言っても、精神病治療ではありませんよ。
メンタルセラピーは、生年月日、生まれた時間、生まれた場所から、自分の人生のサイクルをはじき出してくれる手法です。

とは言っても、私も、クライアントのサイト制作を通して、漠然とした印象が、もっと具体的な理解になりました。

そして、私のバイオリズムもはじき出してもらいました。それを、過去と照らし合わせてみると、結構あたっていましたね。特に、スランプの年なんか、ぴったり。

このメンタルセラピーをして頂いたのが、岩間竜司さん。
彼は、石田塾の塾生でもあったようで、先日2月2日の情報ビジネスカンファレンスで、私が岩間さんのサイトを例にビフォー・アフターをやったところ、石田さんも塾生の顔が突然出てきたのでびっくりした、とおっしゃっていました。

この岩間さんが本を出されたようです。

「わが子が億万長者になれる子育て法」

実は、岩間さんのお子さんは、プロゴルファーを目指して活躍中で、ジュニア部門でかなり知られた存在とのこと。

その岩間さんの子育てノウハウを読みたい方は、上記からどうぞ。

また、ご自身のことが気になる方、岩間さんのセラピーはこちらで受けられます。

www.iwama-therapy.com

私もサイトでコメントで登場させてもらいましたが、素直に、あたっているなと思いました。なんか、こういうバイオリズムが存在するのを、否定しようがなくなる感じです。

それでは、今日はこの辺で。





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コマースジャングル代表
礒 一明

情報商材はアメリカ発




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プロフィール
礒 一明(Kazuaki Iso)
人生最適化スピリチュアルライフコーチ
米国法人Kaz Iso International代表取締役

スピリチュアル系メルマガ読者数日本一(6万人)のメルマガ、【人生最適化のヒント】発行者。人生の全ての出来事にはその人が一番幸せになる為のスピリチュアルな答えが隠されている、という考えのもと、全ての人に【最適な】人生を見つける人生最適化のコンセプトを世界中の人に広めるミッションを日米で展開中。横浜生まれ、アメリカ在住20年。

現在は南カリフォルニアに在住、年に数回帰国しては、スピリチュアルワークショップを開催、これまでに数千人の人生最適化をサポート。

礒 一明 ビジネス略歴

独立前は、ソニーアメリカでE-Commerceを社内起業、インターネット黎明期からアメリカITビジネスに深く関わる。オンラインでは当時売れないと言われていた、テレビなどのAV製品の売り上げを半年で7倍にする。その後、帰任通知を機に独立を決意、アメリカで起業。アメリカの健康食品小売りという激戦区で、オンライン部門全米一番の売り上げ成績を収める。その後、インターネットビジネスコンサルタントとして2005年より日本参入、そして、「神秘体験」をきっかけにスピリチュアルライフコーチに転身、現在に至る。

会社退職から起業に至るのに、大きなドラマが待っていました。
ご興味ある方は、以下、スピリチュアルな起業物語、でお読み頂けます。
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