2007年04月

2007年04月28日

感動とマーケティングの関係 インスピレーションマーケティング

私が2005年から日本でビジネスを始めて、
いろいろな人、ビジネスとの出会いがありました。

アメリカに住んでいると、トピックによっては、
アメリカのオリジナルが透けて見えるものもあるのですが、
私が個人的に、とても新鮮に感銘を受けたコンセプトがあります。

それが、

「感動は設計できる」

という概念です。感動って、あの、映画などをみて感動する、
あの、感動です。

私は映画が好きなので、その名作を作り出す仕組みは、
常に興味はありました。が、興味がある、という程度で、
特に積極的に勉強をしたことも、実際に演劇を経験
したこともありません。

そんな時に出会ったのが、この本。

「儲けを生み出す表現力の魔法」

でした。平野秀典さんの書いた本です。

ドラマや演劇で考える、感動をあたえる演出 −−−
これをマーケティングやビジネスに取り入れる、という
コンセプトが、それを読んだ時の私のツボにはまりました。

私は、インターネットでセミナーを年に数回行いますが、
ノウハウ系ということもあり、特に最初のうちは、

「いかにノウハウを伝えるか」

だけを考えていました。間違えても、感動を与えよう、
なんて大それたことは考えていませんでした。

でも、自分がドラマの演出をすることになって、
絶対に感動を与えよう、という使命で演出を考えると
したら、その難易度は、数段アップすると思います。

何しろ、感動は右脳ビジネスで、しかも型がありません。
人により、感動のツボは違うと思いますしね。

それを、演劇の素人にも、そして、ビジネスをする
人間にも刺激的な言葉で、先ほどの本が書かれていました。

この平野さんと、岩元さんの紹介で昨年に会って以来、
幾度かスカイプをしていました。

そこで、スパークして出たアイデアが、

【インスピレーション・マーケティング】

です。

これは、この右脳に訴える感動というコンセプトと、
左脳で計測してプロセスで考えるネットビジネスを、
良いとこどりをしてビジネスにしたらどうなるか、
最初の結論です。


では、今日はこの辺で。


コマースジャングル代表
礒 一明


2007年04月27日

セールスプロセスとインターネット

今日のお話は、セールスプロセス、についてです。

ウェブサイトがしっかりしないで集客をすると、
あなたのサイトの悪い印象を大々的に広めるので、
被害の拡散になります。

その意味で、集客をするときには、良い印象を与えられるサイトを
準備することは極めて大切です。

では、良いサイトを用意したとします。

集客を始めます。

需要はチェック済みです。

狙ったキーワードは、競争相手もあまりいないとします。

これで、売れるでしょうか?


いや、まだ大切なものが欠けています。
それが、【セールスプロセス】です。

一体、セールスプロセスって、何でしょう?

分りやすく言えば、これは、集客をしてから成約までの、
ステップ毎の道筋、と考えてください。導線、という言い方も
ありますが、セールスプロセスはもう少ししっかりとした、
ビジネスプロセスです。

この、プロセス思考では、ビジネスに必要なステップを
個別に分けて、準備をします。

このセールスプロセスがしっかりしていると、お客さんは、
あなたの広告を見て、クリックをしてから購入に至るまで、
感じの良いガイドさんに手をひかれるように、成約まで進むことができます。

このセールスプロセスがしっかりしていないと、
迷子になります。

途中でブラウザーを閉じます。

他のサイトに行って戻ってきません。

事業者がして欲しいクリックをしてくれません。

問い合わせフォームを提出してくれません。

こんな問題の殆どは、セールスプロセスをしっかりすることで
解決します。この、プロセス思考を身につけると、
まずは、インターネットで売り上げをかなり確実に
今よりあげることができます。このセールスプロセスが
実践できていないと、売れる商品も売れません。

それくらい、アメリカでは、良いセールスプロセスがあるということは、
サイトで売り上げをあげる、問い合わせを上げるときに、欠かせない
考え方となっています。

集客、成約、と、全てを計測できるインターネットは、
このセールスプロセスを実践する最高の土俵です。

これは、学問ではなくて、手っ取り早く、現実的に
ビジネスで結果を出す手法なので、もっと日本でも
広く用いられたらいいな、と思っています。

それでは、長くなりましたが今日はこの辺で。

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コマースジャングル代表
礒 一明

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情報商材はアメリカ発

2007年04月26日

RSSとは? 使い方、作成法について

RSSについて最近よく質問を受けるので、
簡単にご説明します。

RSSとは、Really Simple Syndication、の頭文字を
とったもので、文字通り、本来はとっても簡単なものです。
このRSS、使いたいと思っている人は、データによりますが、
中小企業、大企業含め、6割以上に上ります。

が、実際に利用している会社となると、その数字が
かなり減ります。また、RSSを利用している消費者というと、
ここアメリカでもまだまだ一部になります。

あるリサーチ会社によると、RSSを実際に使ったことがある、
という人は、2004年は2%、2005年は6%だそうです。
メールに比べると、利用率は圧倒的に少ないのが
現状です。

こういう時は、難しく考えずに、まず体験するのが
一番いいと思います。

使わないで、RSSって何だろう、とウィキペディアで
複数の定義を理解しようとしても、
身につくものではありません。

RSSを使うには、リーダーが必要で、ではどの
リーダーが良いか、どれをダウンロードするか、
と、そこで止まってしまうケースが多いです。

なので、どのリーダーを選ぶとか、ダウンロードとかを
一切忘れて、一番手っ取り早く
RSSを経験してもらう方法をご紹介します。

1.ヤフーに行って、マイ・ヤフー(My Yahoo)の
アカウントを作ります。


私もスタートページの1つで利用していますが、ブックマークや
最新の記事をカスタマイズできて、便利です。

2.そこで、私のブログだったら左上にある、My Yahooに追加、
というアイコンをクリックします。

これだけ、です。これをすると、あなたのMy Yahooページに、
私がブログを更新する度に、その記事の一部がひょっこり
見えます。

これが、Syndicationです。定義を考えるより、
使ってみる方がしっくりくるかと思います。

これであなたは、RSSは便利だね、と物知り顔で友達に
言えるわけです(笑)

まだアメリカでも10人に1人以下が経験しているRSS、
あなたもちょっと進んだネット利用者になってみて
くださいね。

では、今日はこの辺で。


コマースジャングル代表
礒 一明


2007年04月24日

ストライパー(シマスズキ)が釣れました5

ストライパー


これは、先週のお話。私の一番好きなお魚、ストライパーが
釣れました。

ストライパーとは、英語ではStriper, もしくはStriped Bassと
言われ、邦訳はシマスズキだそうです。

北米の一部にしかいないとかで、開高 健もこれを釣りに
NYにきたこともあるとか。

これがまた、おいしいのですよ。

刺身にしてよし、ソテーにしてよし、
フライにしてもよし。

息子はソテーが好きで、娘は刺身が好き。

娘は、この魚の刺身を食べる前までは、
すし屋に行ってもタクワン専門。

どうやら、この魚で刺身に目覚めてしまったようです。

なので、私がさばいていると、
結構内蔵とかから血が出てエグいのですが、

「おいしそう!」

とそばを離れません。

こうして刺身にしたのがこれ。

刺身


白身のおいしい魚です。

やはりスズキ科というだけあって、
味もスズキの刺身に似ています。

写真のは、32インチ、15ポンドだったので、
80センチ以上のサイズでした。

アメリカでは、魚を釣ったら、その魚にキスをすると
次も釣れるというジンクスがあります。

私の釣った魚をみながら、そばで釣りをしていた
高校生くらいの女の子が、

"I'm not kissing ya, I'm not kissing ya!"

と独り言を言っていました。

まあ、大切な人にとっておいてください(笑)

私も何度かキスしたことがありますが、
かなりヌメヌメして気持ちのいいものではありません。

では、以上コマースジャングルつり情報でした!

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コマースジャングル代表
礒 一明

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2007年04月23日

松坂投手をアメリカのテレビで見れないワケ

レッドソックスの松坂投手、今投げていますね!
実は、3試合目にして、初めてテレビでみることができました。

それは、MLBの放映権が、ディレクTVに独占されたから、というのが
原因です。

そもそも、実はアメリカでは、地元のチーム以外の放送は、
基本的に見れません。

見れるのは、ESPNなどで全国放送をする場合だけで、
それ以外の通常のゲームは、地元のテレビ局が扱います。

なので、ヤンキースはほぼ全ての試合が、ニューヨーク・ニュージャージー
地域に住んでいると見れるのですが、他の試合は通常見れません。

そこに、MLB Extra Inningsというプログラムが登場しました。
確か1994年の事です。これは、ディレクTVがMLBと組んで
始めた試みで、大当たり。

その後、ケーブル会社へと広がっていく事になります。

ちなみに、アメリカでは、94年のディレクTV導入以前は、
基本的に、アメリカ全土でケーブルに加入することが
テレビを見る条件でした。

しかし、地域独占で、ケーブルのサービスはひどいもので、
そこにディレクTVが風穴をあけたのです。

そこに、ケーブルと衛星放送の戦争が勃発します。

この戦争は、消費者にはよい事ばかりでした。
何しろ、ケーブルのサービスがかなり向上しましたからね。
(それでもまだひどいですが、前はもっとひどかった)

が、このMLB Extra Inningsで、とんでもないことがおきました。

それは、ディレクTVとMLBが、MLB Extra Innningsを、
ディレクTVだけに独占供給する契約を結んだのです。

MLBが、700億円以上の大金に目がくらんで、視聴者の
利便を無視した暴挙に出たのです。

ちなみに、アメリカでは、衛星が届かない地域、
衛星アンテナをつけてはいけない地域などがあるので、
ケーブルからの締め出しは、かなりのアクションです。

さて、これは私にとってどうなるかと言うと、松坂をテレビで見たかったら、
ボストンに引っ越すか、ディレクTVに加入するしか方法がない事を意味します。

で、それならディレクTVに入ればいいじゃないか、と思うでしょうが、
実はもう10年間くらい入っていました。

何しろ、私のソニーアメリカでの最初の仕事が、
ディレクTVの衛星受信機のProduct Managerでしたから(笑)

しかし、ディレクTVから、昨年日本語放送がなくなって
しまったんですよ。

フジテレビを見る唯一の方法が、WMBCというマイナーな
放送局だったんですが、ここがまた、ディレクTVと契約で
もめて、ディレクTVから締め出しをくったらしいのです。

ほんと、契約社会とはいえ、ディレクTVはあこぎです。

ということで、長くなりましたが、アメリカで松坂をテレビで
みようとすると、日本語のニュースを諦めるか、ボストンに
引っ越すことになります。

ま、ちなみに、テレビで、と書きましたが、PCでみるなら、
MLB.comで見れます。画像は落ちますが、私は
イチローとの対戦はここでみました。


最後に、ちょっとビジネスの話を。

先ほど、ディレクTVの衛星端末機器の担当をしていたと書きました。
実は、これが、私がインターネットを始めるきっかけだといえます。

ディレクTVは、こんな感じに、かなりあこぎにビジネスをするんですよ。

で、ソニー時代、散々ひどい目にあって、そこで出た結論が、

1.彼らの加入者を増やす為に、ソニーが赤字で端末を販売しても
ビジネスの利益は残らない

2.これからは自社でサービスプロバイダーになるべき

というもの。

それで、デジタルのサービスプロバイダーになるのに、
衛星、ケーブル、デジタル放送、インターネット、という、
当時デジタルの4つの有望パイプを検証して、

インターネットだ!

と消去法で決まったわけでした。

さてさて、長くなってしまいました。今日はこの辺で。

試合の続きをみましょ。

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礒 一明

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2007年04月22日

NLPとスポーツ

ヤンキースの、A Rodこと、アレックス・ロドリゲスが、
凄い活躍をしています。

彼は、高給揃いのMLBでも最高年俸を取る、
3拍子も4拍子も揃った凄いプレーヤー。

が、チャンスに弱いというレッテルが
張られ、ここ2年くらいかなり苦しんでいました。

そうしたプレッシャーが重なって、
守備にまで乱れが出てきて、
今度はヤンキースのキャプテン、
デレック・ジーターと不仲説まで囁かれます。

実際、チャンスで打席に回ると、
ガチガチになっているのが分りました。

もともと、柔軟にスイングするのが持ち味
なので、力んで構えてはいつもの打撃は
望めません。

本当に、スポーツは全てメンタルが影響すると
思います。

このアレックス、インディアンズ戦で、その
汚名を払拭することになります。

土壇場での、満塁本塁打。

本人も大喜びで、昨年からのメディアや
ファンの容赦ない声に、見事にこたえます。

ここで吹っ切れたか、先日も見事な
逆転サヨナラホームラン。

短期間の間に、チャンスに弱い打者から、
チャンスに強い打者に大転向。


実は、以前から、A Rodは、例えば
トニー・ロビンスに個人的にセッションでも
してもらったら、と思ったことがあります。

トニーの個人セッションは1億円と言われていますが、
A Rodの年俸は30億円くらいなので、年俸の30分の1で
パフォーマンスが劇的に変わったら、
安い投資ですよね。

でも、結果として、NLPを受けなくても、
試合の中で新たな連想ができたので、
これは最高の結果かと思います。


この、スポーツとNLP、我々一般の人間では、
ゴルフに使うと一番効果が分ると思います。

ゴルフは、これもとりわけメンタルなスポーツと
言われています。

ホント、ちょっとした迷いや、わずかな
ズレで、ボールがスライスしたりフックしたりと
忙しいです。

また、パットも、微妙な心理がセンチ単位で
結果に反映されるので、良い訓練です。

私も、大きなことは言えませんが、トニーロビンスの
CDを聞きまくって、自分でアンカリングを埋めまくった頃、
100を切らなかったゴルフが、ソニーアメリカ社長
就任のちょっとしたイベントで、いきなり80台を出して
入賞しました。

そんなに突然上手くなるほど練習はしていなかったので、
自分の中ではメンタルの影響だと確信しています。

ということで、今日はスポーツとNLPの関係について
お話してみました。

NLPをのぞいて見たい方、

【ビジネス潜在力開発コース】

をチェックしてみてくださいね。

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では今日はこの辺で。

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礒 一明

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2007年04月19日

銃社会のアメリカ

また、起きてしまいました。銃による大量殺人。

まずは、亡くなってしまった方々に、しばし黙祷。


アメリカで、定期的に起きる銃による大規模な殺人。なぜ銃を規制しないのか、という疑問には、必ずといっていいほど、アメリカライフル協会、(NRA - National Rifle Association) の存在がクロースアップされます。

資金力、政治力ともにアメリカ屈指の団体が、これまでも銃規制の法案を幾度か握りつぶしてきました。

これは、軍産複合体ではないですが、銃ビジネスと、その利権にむらがる人が大勢いるので、事は複雑です。

でも、突き詰めて言えば、国民の安全と、ビジネス、どちらをとるか、じゃないでしょうか?

NRAは、

「人を殺すのは人であって、銃ではない」

と詭弁を繰り返します。

でも、世の中に、やはり一定数、こうした暴挙にでる人がいるわけですよ。気違いに刃物、というやつですね。

なので、大量殺人兵器を、お金だけで買える社会は、こうした事件のお膳立てをしているとしか思えません。

犯人が、韓国人だとわかって、在米韓国人が肩身のせまい思いをするのでは、という報道がありました。

そういう心配は分りますが、これは、事の本質から外れる気がします。

だって、韓国の国内で、世界平均よりはるかに高い銃殺戮が起きたら、それは問題ですよ。

でも、起きたのはアメリカ。いつもアメリカ。

どの国でも、どの人種でも、こうした犯罪者は一定の割合でいます。

問題は、こうした、気がふれてしまった人が、大量殺人兵器を簡単に入手できるかどうか、にあると思います。

だから、これを、人種や国籍の問題と考えるのは問題の本質を見誤ると思います。

また、こうした事件の対応として、大学のキャンパスをどう守っていくか、が課題としてあげられているといいます。監視カメラ、構内入門の規制、などなど。

でも、これは、キャンパス内をイラクのようないたちごっこにする気がします。

つまり、大学のキャンパスを、銃からの攻撃に完全に対応できるつくりにすることなど、できないですよ。大学を軍事要塞にするつもりですか?

そんなコストや労力をかけるより、武器の入手を規制するほうが、はるかに平和に近づくと思います。

誰でもお金で銃が買える、といった時点で、キャンパスはおろか、町のどこで銃撃戦になってもしょうがない、と、国が認めたことになるんじゃないでしょうか?事実こうして、定期的に惨劇は起きていますし。


私がよくいく釣具屋に行くと、そのすぐ隣で、様々な銃を売っています。複雑な気分ですよね。売っている人も、にこやかなもんです。でも、買って行く人は、あまりにこやかに見えません。

なんか、犯罪の始まりを目撃してしまったような、ちょっと不思議な気分になります。

もちろん、銃の購入を、純粋に護身と考える人はいるわけですけどね。

でも、とにかく、お金で買えてしまうので、買い手の精神状態に関わらず、銃がポンポンと売れて行きます。

皆さんはどうおもいますか?


今日は、ちょっと社会ブログでした。


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礒 一明

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2007年04月18日

アメリカの物販とPL


アメリカで物販をするときに、一番考えないといけない事の一つに、PL (Product Liability = 製造物責任)があります。

これは、販売した商品に、万一の過失があって訴訟を受けた場合の対策を意味します。

アメリカは、ご存知訴訟大国なので、訴訟は、万一、よりも可能性が高いと思った方が良いでしょう。

そこで、物販をする場合は、商品に過失があって訴訟を受けた場合を想定した、PL保険というものに加入するのが一般的です。

大手の小売店やネットショップ、モールなどで販売をする場合、こうした保険に加入していることが、販売の最低条件になることが多いです。

一般的には、$1 millionまでカバー、そして当然、あなただけでなく、その相手企業もカバーされることが要求されます。

このPL保険、個人事業にはバカにならない値段です。簡単に$10K - $30K(100万円ー300万円)くらいします。(毎年更新)

ただ、これは普通、メーカーが加入します。ですので、あなたがあるメーカーの販売店をするならば、メーカー負担コストとなるわけです。

アメリカ進出を考えるメーカーならば、それくらいのコストは立ち上げコストに入っていますので、販売代理店をされる場合は、自分もカバーされるようにお願いするだけで済む場合が多いでしょう。

では、以上本日はPLのお話でした。

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礒 一明

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2007年04月17日

アメリカで起業するには

アメリカで起業するには、まずは会社設立かと思います。
日本でも最近、株式会社が設立しやすくなりましたが、
アメリカは以前から、会社設立は極めて簡単です。

手っ取り早く言えば、公認会計士か、弁護士にいけば、
$500 - $1,000の費用で代行してくれます。

あるいは、会社設立代行業者というのがいて、
そちらでもやってくれます。

あるいは、オンラインで自分でやれば、更に設立コストが
節約できます。

会社設立には、様々な種類があります。

C Corp
S Corp
LLC

これらは、公認会計士によって意見がとても異なりますが、
基本はS CorpかLLCがよくお勧めされます。

では、弁護士と会計士、どちらに依頼したらいいのか、
とたまに聞かれます。私のお勧めは、会計士です。

個人で会社設立の場合、その節税の方法、帳簿つけ、
税申告、と、設立後によりお世話になるのは
会計士です。

そこで、会社設立をネタに、会計士に大勢会うのは
お勧めできます。

会計士も様々で、親身に話を聞いてくれる人、これからの
人には興味を示さない人、自分が話すばかりで
聞く耳をもたない人、調子はいいが宿題を
終わらせない人など、実に様々です。

自分に合う人をみつける良い機会です。

一度依頼すると、その後はなかなか変更し辛くなります。
これは、気まずくなるから、とかではなくて、
いざ、何かで査察が入ったなどの場合、
過去の経緯を知っている一人の会計士に
任せた方がスムーズだからです。

なので、最初の会社設立のときが、自分に合いそうな
会計士を探す良い機会です。

ちなみに、会計士は州のライセンスを持つ必要があるので、
そこは確認してくださいね。ライセンスさえあれば、
どの州に住んでいる会計士でも大丈夫です。

ただ、日本に住んでいる方は、こんな簡単ではないですよ。
ソーシャルセキュリティー番号がないといけないですからね。

では、今日はこの辺で。


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礒 一明

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2007年04月14日

ダンキンドーナッツ

アメリカに行ったことがある人はお気づきでしょうが、
アメリカでは、ダンキンドーナッツが、それこそ
全ての街角にあります。

そして、アメリカ人は、またこよなくダンキンを愛して
います。最低週に一度は、ダンキンで朝食を済ませて
いるんじゃないかと思います。

特に、土曜の朝。もう、ダンキンは長蛇の列、
とまではいきませんが、7-8人の列が途切れない
朝が続きます。

私は、日本にいた頃は、食べるとしたらミスタードーナッツ
の方が好きだったので、こちらにきて、ダンキン一色で
しかも食べる頻度が極めて頻繁になるのにはちょっと
困りました。

頻繁って、何も食べなきゃいけないわけじゃないのですが、
会社時代、課員の誕生日、休暇明けの手土産、出産祝い、と、
何かイベントがあると、誰かしらが箱ごとダンキンをもって
皆に勧めます。

そうして食べているうちに。。。

最近は、時折食べたくなって、自分で買いに行くんですよね(笑)
慣れって怖いですね。

ちなみに、アメリカでは、ダンキンのコーヒーは、
スタバと同じくらいファンがいます。

私は、あまりコーヒーを飲まないようにしているので、
そのお勧めのコーヒーを店員に勧められて断ると、
いつもがっかりした顔をします。

ごめんなさいね。

ということで、最近ちょっと食べ物のトピックが
続いていますが、特に意図はございません。

それではまた!

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2007年04月12日

NJ/NYの海釣り

sandyhook


今日は先週末に行った釣りのお話を。

NY、NJ地区は海釣りをする人にとっては垂涎の場所だそうです。
魚類が豊富で、水温が低いので魚が身がしまっておいしい。

そして、ここでは、私の好きな、ストライパーという巨大魚が
釣れます。昨年釣った一番の大物は、90センチありました。

そういう大物が、ビーチから釣れちゃうんですよね。
もう、砂浜からちょいと餌を投げただけで、すごいのが
かかります。

写真は、NJの私が良く行く釣り場。

遠くに見えるのは、マンハッタンです。

ここで夜釣りをして、砂浜に寝そべると、
星が綺麗です。

なんか、宇宙と一体になった気がして、
気持ちが休まります。

今年も大物が釣れたら写真を載せますね。

では今日はこの辺で。

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礒 一明

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2007年04月07日

アメリカのヘアサロン

昨日、久しぶりに髪を切りました。
ややクセ毛なので、長くなると収集がつきません。

私は、ヘアスタイリストとの出会いには恵まれていて、
アメリカでも、マンハッタンで屈指の高級サロンに
知り合いがいて、そこで切ってもらっていました。

が、マンハッタンへは、空いていれば30分、混んでいると
1時間半かかります。なかなか行く時間がとれなく
なってきたので、近くのアメリカのヘアサロンを
開拓しました。
(○○さん、ご無沙汰しちゃっていてすみません!)

そこで出会ったのがPeter. はっきり言って、アメリカ人の
平均は、日本よりかなり腕が落ちるのですが、
彼は別格。そこで、家から15分で行けるのもあり、
しばらく通っています。

彼は、そのサロンのトップスタイリストなので、
見習いの人も、いろいろ聞きに来ます。

そんな中で、文化の差を如実に感じた出来事がありました。

若い女性がツカツカと彼の元に来て、
Peterに質問をします。

「この部分、どうやって形を作るの?」

「その長さは、どうやって決めているの?」

矢継ぎ早に、いろいろな質問をします。
その質問も、どちらかというと詰問調。

ちなみに、このPeterは、接していて分るのですが、
このサロンでもかなりの人気者。

既に白髪で、熟年という年齢ですが、若い女性と
次々に軽快なトークをしていきます。

アメリカで、人に好かれるコツをつかみたかったら、
彼の隣に毎日座っていたらよいんじゃないかと
思うくらいです。

が、そのPeterも、この詰問アシスタントには、
やんわりとかわしている、という感じ。

するのそのアシスタント、さらに突っ込みます。

「いや、別にあなたのトップシークレットを
盗もうというのじゃないのよ。

ただ、この基本的なところの疑問を解きたかったのよ」

いやはや、すごい強気です。


日本では、徒弟制度というか、見習い期間は
結構殊勝に教えを請う、という文化じゃないですか。

そういう観点からすると、この女性のつっこみは、
かなりみものでした。

ちなみにこのPeter、全米最大手のショッピングチャンネル、
QVCにクライアントがいるそうで、彼のヘアカットのワザを
ビデオにして情報商材にしたら、QVCで全米に販売してあげると
言われているそうです。

QVCで販売なんて、人によれば喉から手が出るほど
欲しい販路です。

そりゃ、やるっきゃないでしょ、とけしかけている
私ですが、どうも腰の思い彼。

来年あたりには動いてくれますかね。

では、今日はこの辺で。

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2007年04月06日

ツインソウル 飯田史彦氏 お勧めの本

久しぶりに、私の好きな本をご紹介します。これは、直接はビジネスには関係ありません。でも、かなり有名な本なので、既に読まれた方も多いかと思います。

人はなぜ生まれてきたのか?
生の世界と死の世界の関係は?
どうして不条理な不幸が起きるのか?

などなど、私が探していた答えを、殆ど全て答えてくれた本でした。

スピリチュアルなことにご興味ある方は、はまると思います。

こうして、魂レベルで物事をみると、小さなことも気にならなくなります。

では、今日は短いですがこの辺で。

ツインソウル―死にゆく私が体験した奇跡
飯田 史彦 (著)

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2007年04月05日

情報商材はバブル?

先週はメルマガでPaypalのお話をしましたが、
かなり皆さん興味のあるトピックだったようで、
大勢の方が無料利用ガイドをダンロード
されたようです。

まだの方、こちらからダウンロードしてみてくださいね。
キャッシュポイントのツールを理解すると、ネットの
仕組み作りが格段に上手になります。


http://www.commercejungle.com/promo/paypalreport


どうやら、無料情報ドットコムのebook新着ランキングで、
総合7位、インターネット・パソコン部門では1位のようです。


Paypalを使ってみたいという方は、こちらからお申し込み
できます。


http://commercejungle.com/paypal.html


ただ、Paypal口座をパーソナルで開くか、プレミアで開くかを
決めるには、利用ガイドを読んでからの方が分りやすいかも
知れません。


では、本題に入ります。

今日は、バブルの終焉、がトピックでしたね。

90年代、私が株に走っている時、アメリカの株バブルを
表現して、絶妙な比喩をした人がいました。


This stock-market boom is like a party.
We all know it is going to end sometime,
but it's so much fun nobody wants to leave yet.

「この株のバブルは、パーティーみたいなものだよね。
いつかは終わると分ってはいるんだけど、
あまりに楽しくて、とても去るに忍びないんだ。」


まあ、本当にそういう状況でした。90年代のアメリカの
株バブルは。

特に、IT関係の乱高下は凄かったですね。

いわゆるデイ・トレーディング(一日に何度も株取引をして
利ざやを稼ぐ行為)でも、簡単に資金が倍になったりしました。

そして、楽しいパーティーが、時折終わりのサインを
みせるのですが。。。

やはり去れません。

そうやって残った人がどうなるかと言うと、
ガシャン、と突然クラッシュします。

それまでの利益は、100万円単位ですっ飛んで行きます。

ライブドアのような例が、業界全体で起きたと思ってください。

私には未だに、その頃のITの会社の虚偽決算に対する集団訴訟の
案内が来ます(笑)


さて、今日は株のお話をするのが本題ではありませんでした。

今のネットビジネスで、バブルはもう去りそうですか、と
よく聞かれるので、そのお話をしようと思います。


その前に、バブルの定義を決めておきましょうね。

バブルを、

「実態以上に商品・サービスの価値が高く勘違いされ、
通常パターンをはるかに超えて商品・サービスが売れる市場の状態」

と呼んでみましょう。

さて、皆さんはどう思いますか?

たぶん、答えは出ているかも知れません。

「○万円もはたいて、他人のコピーの商材だった!」

「こんなひどい商材が、まだあんなに売れ続けているのが
信じられない!」


こういう声を、昨年一年でもかなり聞きました。

恐ろしいことに、中には確信犯もいて、最初から売り逃げ目的で、
かなり詐欺に近い心理でビジネスをしている人もいたようです。


さて、今日お話したいことは一つです。

このパーティー、いつ終わると思いますか?

それは、私にも分りません。有力情報では、定点観測で
明らかに売り上げが下降気味になっている、という話も
聞きます。

で、パーティーが終わったらどうしましょうか?
商材が全然売れなくなっちゃうんですかね?


ここで、日本特有の現象に触れなければいけません。

日本では、単一民族なので、全国どこへ行っても、
日本人です。

それだけが原因か分りませんが、日本では、特有の

「エリマキトカゲ」現象が起きますよね。

覚えておられる方もいると思いますが、エリマキトカゲが
一度ヒットすると、もう、チャンネルどこでも、
日本全国エリマキトカゲ、です。

あのエリマキトカゲ、今どうしているんでしょうね。

最近問題になった。あるある大辞典でも、同じ現象が
もう何年も続いていました。

番組で勧められたものを、とにかく国をあげて(?)
買いに行く。

同じ現象が、ビジネスでも見られます。

「メルマガで△しただけで○百万円儲かった!」

と聞くと、みなそれと全く同じ事をします。

希少価値はなくなり、USPではなくなるので、
その畑は既に荒らされつくしてしまいます。

本来なら、数ヶ月、いや、数年にわたりビジネスを
もたらすニッチが、ハイエナのように食い荒らされて
短い寿命を終えてしまいます。


さてさて、長くなってきたので巻きに入りますね。

まあ、市場は、健康に育てたいものですね。

え、市場がどうなるかはどうでもいいから、
自分が儲かるかだけに集中したい?

はい、お気持ち分ります。
そして、その方法はあります。

それは。。。


下から積み上げていくのです。
それもまっすぐ上に向かって。

長く時間がかかって、待ってられないと思うかも知れませんが、
そんなことありませんよ。

何しろ、真上に積み上げていきますからね、地面に直角に。

しかも、これは足し算なので、身についたスキルは、
一生あなたのもの。

足しあげたレンガのスキルは、低くならないんです。
積み上げたレンガはあなたのもの。

そして、ある一定の高さにくると、
水面の上に顔を出します。

一度そこまで到達すると、自分で積み上げた
ものなので、そう簡単には元に戻りません。


さて、市場の話にもう一度戻ります。


こうした、積み上げ式で手順を踏めば、ネットビジネスは、
まだまだ、まだまだ、市場が広がります。

本当に、そう思っています。

ただ、バブル終焉にあわせて、この、積み上げ式に
手法を切り替える時期にきているだけです。

宝くじがあたるか当たらないかの不確定な毎日と、
確実に富への基礎を築き上げる毎日、どちらがお好みですか?

積み上げで、半永久的にビジネスで利益を出せる
体質を作るのは、本当に楽しいですよ。

これに、少しでも多くの日本人が気づくことが、
このバブルの最大の貢献かな、と思っています。

では、長くなりましたが、今日はこの辺で。





日本も突然寒くなったと聞きますが、体調など壊されないで
くださいね。

それでは、また!

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2007年04月04日

アメリカ企業の訴訟対策



昨日の話題と似ていますが、ちょっと異なる観点から訴訟のお話をしてみますね。

アメリカでビジネスをすると、訴訟対策が欠かせません。訴訟の種類もいろいろあるので、対策も多岐にわたりますが、今日は社員の訴訟対策教育について話してみます。

ちなみに、これは法律アドバイスではなくて、私の体験談ブログですので、そのつもりで読んでくださいね。(以上免責でした)

簡単に言いますと、アメリカでビジネスをするには、いくつか押さえておかなければいけない基本があります。

特に、Equal Employment Opportunity (EEO)(雇用均等法)は必須でしょう。

これは、簡単に言えば、アメリカでは、人種、性別、年齢などで雇用を決める対象にしてはいけない、というものです。

なので、例えば面接では、こんな質問はタブーです。

「あなたはいくつですか?」
「ご両親はどちらの国の出身ですか?」
「大学を卒業したのはいつですか?」

日本だと、つい聞いてしまいそうな質問ですよね。

ちなみに、アメリカ人を採用するときに、こうした事情に疎い日本人上司と電話面接をしたことがあります。

彼の、面接の最初の質問は、

"How old are you?"

" ... Well ... I am 31..."

"Oh, you are young. Very good."

あちゃー、って感じでした。

幸い、彼は優秀だったので、無事雇うことになります。その後私の部下となり、落ち着いたころ、彼に聞きました。

「面接で、年齢聞かれたの覚えているかい?」

「もちろん、あれはぶったまげたよ。僕の兄貴が弁護士なんで、早速話したら、仕事か訴訟、どちらに転んでも職が手に入るな、といわれたよ」

と言っていました。

この意味するところは、もし彼がこの面接に落ちた場合、彼が訴訟をすると、まず勝訴になります。

なので、あなたの歳は?と聞かれた時点で、彼の採用は決まったも同然、という意味の発言でしょう。

ほんと、彼が採用になってよかったですね、○○さん。

では、今日はこの辺で。

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2007年04月03日

訴訟社会のアメリカ

息子の学校で、訴訟があったようです。
これは、生徒の両親が、先生に対して起こした訴訟とのこと。

どうも、学校活動中に、ちょっとしたアクシデントで、
生徒の一人が骨折して、その原因が
先生にもある、というのが訴訟の理由だそうです。

その先生は、私も面識のある先生。
この訴訟がきっかけで、今は教鞭にたたないことになり、
代わりの先生がきています。

ご存知の通り、アメリカではこうした訴訟が日常茶飯事です。

スーパーやモールで、水がこぼれていたとして、
そこで誰かが転んで骨折したら、すぐ訴訟です。
そして、前例でそういう訴訟は原告が勝ちます。

日本でも、アンビリーバボーなどで紹介された事が
あるので、見たことがある人もいると思いますが、
スーパーの棚から缶詰が足に落ちてきただけで、
医者とグルになって訴訟で多額の保証金を
せしめた人も居ます。

会社時代、ちょっと怪しい同僚(友人ではありません!)
が、フロアなどでちょっと滑ったり不具合をみつける
度に、

「こいつは訴訟できるな」

といつも物色(?)しているのには辟易しました。


別の例で、アメリカは恐ろしいな、と思ったことがあります。

同じく会社時代、部下の誰もに嫌われている上司がいました。
とにかく、アメリカ人の部下ほぼ全員が、

「彼があと半年以上会社にいるのなら、私が会社を辞める」

というほどの上司。

彼の話が、酒の肴になっている時に、
一人のアメリカ人が一言、

「セクハラではめるか」

目がかなりマジだったので、
怖いものがありました。


ただ、こうした法的手段がとられる背景には、
訴えられる側が、周りに好かれていないことが
原因であったりします。

いくら訴訟王国でも、人間関係が出来上がっている
ところに、そうそう訴訟が起きるわけではありません。
(ないとは言いませんが)

あまり好意的な関係でないとき、もしくは、
かなり敵対関係にあるときに、相手を責める手段として
訴訟が用いられたりしています。

まあ、だとしても、世知辛いですけどね。


ちなみにアメリカでは、雪が降ると、郵便配達員が
通る道を、雪かきしておかなければいけないという
条例があります。

それを怠って、配達員が怪我をしたら、その訴訟も
負けることが証明されています。

なので、雪が降ったらすぐに雪かきをするのが一番ですが、
念を入れて、配達員への笑顔と挨拶、そして
クリスマスのチップは欠かせません。

まあ、訴訟対策だけでなくても、人間関係の
基礎をあちこちで築くのは、良いことですしね。

ということで、アメリカ訴訟レポートでした。

では今日はこの辺で。

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2007年04月02日

エイプリルフール5

今日は、いわゆるエイプリルフールなんですが。。。
私の40歳の誕生日でもあります。

4月1日というと、学年の区切りの最後の日です。
なので、同じ学年の中では、常に一番年下。

そのせいだけか分りませんが、小学校のときは、
かなり知恵遅れと問題児の間をさまよう生徒でした。

幼稚園でも、小学校でも、常に学校で、他の学年の
先生まで知っている問題児。

先生によっては、些細なことをみつけては、
私を怒る理由にしている人もいました。

ただ、かなり鈍感なほうだったので、
なんとなくぬーぼーと過ごして、だんだんと
更生(笑)していったようです。

そんな中、私を信じてくれている先生がいました。
小学校、1、2年の時の担任の先生。

私が1,2年の時といえば、とりわけめちゃくちゃだった時期。

その私が、3年生だったころ、友達と遊んでいる時に、
久しぶりにその先生と校庭ででくわしました。

細かいことは覚えていないのですが、先生が一言、

「礒ちゃんは、ふざけているだけなのよね。
オツムはいいんだから、真面目にやったらできるのにね。」

人生その時点まで、ほめられたことの記憶がなかったので(笑)
その言葉は心の奥に染み入って、今日まで覚えています。

それだけが原因か分りませんが、

「俺はやったらできるんだ」

みたいな、根拠があるかないか分らない自信だけは、
自分の中にあった気がします。

その後、いろんな出会いがあり、更に更生が加速したわけですが、
最初の分岐点は、この先生の一言だったと思います。


ところで、話は変わって、同い年といえば、2月に
情報ビジネスカンファレンスをして分ったのですが、
岩元貴久さん、石田 健さんと私は、3人とも同じ年だった
ようです。

3人とも、インターネットがメインの仕事をして、
ラストネームのイニシャルがI.

ま、これがInternetのIと言ったらくっつけすぎでしょうか。

ともかく、40代なっても、気持ちは20代のつもりで
頑張っていこうと思います。

では今日はこの辺で。

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プロフィール
礒 一明(Kazuaki Iso)
人生最適化スピリチュアルライフコーチ
米国法人Kaz Iso International代表取締役

スピリチュアル系メルマガ読者数日本一(6万人)のメルマガ、【人生最適化のヒント】発行者。人生の全ての出来事にはその人が一番幸せになる為のスピリチュアルな答えが隠されている、という考えのもと、全ての人に【最適な】人生を見つける人生最適化のコンセプトを世界中の人に広めるミッションを日米で展開中。横浜生まれ、アメリカ在住20年。

現在は南カリフォルニアに在住、年に数回帰国しては、スピリチュアルワークショップを開催、これまでに数千人の人生最適化をサポート。

礒 一明 ビジネス略歴

独立前は、ソニーアメリカでE-Commerceを社内起業、インターネット黎明期からアメリカITビジネスに深く関わる。オンラインでは当時売れないと言われていた、テレビなどのAV製品の売り上げを半年で7倍にする。その後、帰任通知を機に独立を決意、アメリカで起業。アメリカの健康食品小売りという激戦区で、オンライン部門全米一番の売り上げ成績を収める。その後、インターネットビジネスコンサルタントとして2005年より日本参入、そして、「神秘体験」をきっかけにスピリチュアルライフコーチに転身、現在に至る。

会社退職から起業に至るのに、大きなドラマが待っていました。
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