2007年06月

2007年06月06日

断食の体験 その3

気付いたら、断食シリーズが思わず長編になってしまいました。
こんなつもりではなかったのですが、書いてみると、
正確に伝えるにはあれもこれも、と膨らんでしまいました。

さて、そうして、毎朝瞑想をして、集中が一定に
達したと感じて勉強を始めた話を書きました。

すると、能率も効果も数倍になります。
同じ自分ではないくらい。

当時、上智大学に入ろうと、英語の速読ばかりを
やっていました。聞いたことがあるかも知れませんが、
上智の入試は、ものすごい量の英文を早く正確に
読めるかで、殆どの勝負が決まります。

で、予備校でとった速読コースをもとに、
毎朝英語の速読に励みます。

当時、80年代は、今ほど英語の教材がありません。
参考書はありますが、生きた英語は見つけにくかった。
そこで、TIMEマガジンを中心に、できるだけ
日本人が書いたのでない英語のシャワーを浴びました。

さて、受験勉強法が趣旨ではないので話を戻すと、
集中して、速読をするのを毎日続けると、
また、速読の境地みたいなのを経験できます。

英語も、1日休むと、元の感覚を取り戻すのに3日かかるので、
風邪を引いても何があっても、とにかく毎日読みました。

そこに、瞑想の効果が加わって、自分でないような
集中力で、速読ができたのを覚えています。

おかげで、当日の入試では、かなり時間をもてあまし、
見直しも何度もできて、どうして今年はこんな簡単に
したのだろう、何かトリックがあるに違いない、と
疑ったのを覚えています。

結果、二次面接で分ったのですが、英語の点数が
とびきり良かったらしく、入試で上位15人に入っていたと
言われました。

さて、当日の受験で、もう一つ凄いことがおきます。
これが、本題です。

国語の時間、それまでの疲れと、ちょっとした体調不良が
襲って、空白の時間がありました。たぶん、アタマが回転
しないまま、字面をおって時間がたってしまったのでしょう。

気づくと、なんと残り時間15分。しかし、古文と漢文で、問題は
通常30分かかる量が残っています。

やばい、やってしまった、もうだめだ、と思いました。

肝心の本番で、とんでもない時間配分ミスをやっちゃったのです。

で、諦めてペンを置きました。

ちょっとため息をついて、長かった受験勉強も、こんな形で終わるのかな、と、
さびしい思いがしました。

そう思った瞬間、やはり諦め切れなくて。。。
とにかくダメもとで、突然ダッシュをかけることにしました。

そして。。。

現在も含めて、たぶん人生で一番密度の濃い15分を
過ごした気がします。自分に何かがおりてきて、
かなりの情報が凄いスピードでアタマに入る、
不思議な経験をしたのを覚えています。

気がつくと、全て終わっても、まだ時間が余っています。
なんか、野球で言えば白球が止まって見える、
そんな感覚だけが残っていました。

これは、断食の瞑想、そして、その後毎朝行った瞑想&
集中力を高めての速読の延長だな、と感謝しました。

まあ、文字にしてみると、なんか普通の体験に
毛が生えたくらいなのですが、自分の中で、
これはとても大きな体験でした。

書き損ねていましたが、私は、幼稚園、小学校と、
学校始まって以来の問題児。

特殊学級に入れられる話も何度もあり、
学業はとにかく向いていませんでした。

その問題児が更生する一つのきっかけが、
この断食と瞑想だったと思います。

と、いうことで、ブログとは言えかなりの昔話を
3回に分けて書きましたが、全部読んで頂いた方、
ありがとうございました。

それでは、今日はこの辺で。

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礒 一明

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2007年06月05日

断食の体験 その2

さて、前回に引き続き、断食体験のお話を。

そもそも、断食の仕組みは何か、を話していませんでした。
一体、なぜ体質改善で断食か?

人の体は、何も食べないと、体の悪いところを探して
治癒を始めるそうです。そして、水分をたくさん摂ると、
その水が体を洗い流します。

正確に言えば、汗や尿で毒素を体内から
出してしまいます。なので、水分摂取は
重要で、また、良い水であるのも大切です。

仮に水道水や汚染されている水だと、
その悪いものを処理することに体が集中するので、
治癒どころではないですからね。

で、結果から言っちゃいますと、本当に、
断食中はもちろん肩こりなど忘れ、
終わった後も、2度と同じレベルの肩こりには
ならなくなりました。

私には効いたようです。

そして、副産物が、瞑想の効果。
前回、断食中毎朝、座禅か正座で瞑想をさせられた
話をしました。

そこで、雑念がなくなり、無を体験するまで
座っています。

空腹で、アタマが逆にすっきりして、
そこで瞑想を続けると、本当に無の境地に
近いものが、大分感じられるようになります。

釈迦の菩提樹の下の悟りを出すのは僭越ですが、
ただ、その意味は瞑想前よりはイメージが
つかめるようになります。

そして、断食師匠の、

「この断食に参加して、受験に落ちた
人はいない」

の一言。これは、元気付ける意味で言ったんだろうな、
と思っていました。実際、そうかも知れません。
が、かなり劇的な体験をしたのでそれを書いてみます。

断食の後は、食事療法を数週間続けます。
断食を終えて、すぐにステーキをたらふく食べたりすると、
時には死に至るそうです。

それは、数日の断食で、消化器官が完全に
赤子のレベルにまで落ちてきているからとのこと。

また、できれば精進料理が、引き続き体の
老廃物、毒素を流しきるのに良いとのこと。

そこで、動物蛋白を一切取らない食事を、
実質受験まで続けていました。

後に分ったのですが、例えば極端な肉食を続けると、
怒りっぽくなり、いらいらし、攻撃的になります。
これは原理にかなっているそうで、私の実験の
結果でもそうでした(笑)

で、精進料理を続けると、体が弱アルカリに近いので、
これまたアルファ波に近い状態を保ちやすくなります。

これが、勉強で雑念を払うのに極めて効果的。

それに加え、断食で経験した、瞑想の集中力を
保ちたかったので、毎朝勉強を始める前に、
瞑想を続けました。

それも、断食で感じたのと同じ「感覚」を得られるまで、
20分でも30分でも続けます。

こうして、毎朝、自分で最高の集中力が実感できてから、
勉強を始めます。

またまた長くなったので、この続きは次回にしますね。

ちなみに、断食では体の悪いところが出たりするので、
専門の人とすることを勧めます。家で1人でやったり
しないでくださいね。

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2007年06月02日

断食の体験 その1

これは、私が浪人時代のお話なので、
かれこれ20年ちょっと前のことです。

実は、受験勉強をしている高校時代、かなり極端な
肩こりに悩まされて困っていました。

それが理由、というわけではないのですが(笑)
晴れて浪人生となり、引き続き肩こりと闘っていたとき、
知り合いに近所の針灸を勧められました。

とにかく、藁にもすがる思い出門を叩くと、
かなり劇的な効果がありました。
そこで、しばらく通うことに。

そのうちに、しばらくどころか、2日に一度、3日に一度と、
どんどん回数が増えて行きます。

そこで治療師の方は私に、思い切って根本的な
治療をして、体全体を生まれ変わらせては、と提案をします。

その方法として、1週間の断食があるというのです。

え、断食って、大好きなごはんを全然食べない、
あれですか? とびっくりしましたが、体質を
根本的に変える、という誘い文句も捨てがたく、
結局夏期講習もいかずに断食に行くことにしました。

行ったのは、武蔵野の方の山中だった気がするのですが、
ツアーで行ったので良く覚えていません。

行くと、針灸をの治療師の、そのまた断食師匠みたいな人が
リーダーで、皆体質改善などを目的に20人くらいが
います。

そこで、何をするかというと、当たり前ですが
何も食べません。そして、1日1リットル以上水を飲み、あとは
ひたすら歩くことを勧められます。

とはいっても、空腹でそんなに歩けるものじゃありません。
それでも歩いている人は大勢いましたが、
私はへばっていました。

そして、毎朝、お経を読んで、その後瞑想します。

これが、後の人生にかなり大きなインパクトを残すとは、
この時は思いませんでした。

お経は、何がなんだか分らないうちに終わって、
今も何も覚えていないのですが、瞑想はかなり
いろいろ覚えています。

まず、アタマを空にする練習をさせられます。

といっても、それがなかなか難しい。
雑念がいろいろアタマに浮かんできます。

その頃は浪人生、もう人生雑念の塊のような
毎日でしたからね(笑)

すると、それを見透かしたように、

「アタマにいろいろ浮かんでくるだろうが、それは
気にしなくていい。浮かんでくるのを止めようとする
必要はない。ただ、浮かんでも、それを追わないでいれば、
そのうち浮かんでこなくなる。」

それで、ほんとに浮かんでこなくなるんですよ。
毎日やっていると。

そして、食べないのが原因か、アタマもだんだん冴えてきます。

ちょうど、満腹の時は体の意識が消化に向かうので、
アタマがボーっとするじゃないですか。

逆に、全く食べないと、血液は浄化し、体は体の
老廃物を出すことに集中し、アタマが冴えるのは
理屈どおりだそうです。

そこで、瞑想をするものだから、今までに経験したことないような、
心の静寂の極致と、静穏さを経験します。

そして、ものすごい集中力みたいな感覚が芽生えます。

この体験をして、受験で失敗した人は過去にいない、
とその師匠は言います。

そして、その後、その意味を劇的な方法で知ることになります。

この話は長いので、続きは後日にまた書きますね。

それでは今日はこの辺で。

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礒 一明

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プロフィール
礒 一明(いそ かずあき)

人生最適化コンサルタント。米国法人コマースジャングル代表。1995年よりアメリカ在住。

横浜生まれ、上智大学外国語学部英語学科卒業。大学を卒業後、ソニーへ入社。95年よりアメリカへ。そこでインターネットの魅力にはまり、社内起業でE-Commerceに創業者メンバーとして参画。事業戦略ディレクター、及び販売ディレクターとして、当時売れないと言われていたAV機器の売り上げを半年で7倍に。

帰任通知を機にアメリカにて独立、2005年より日本でコンサルティング活動を開始。

神秘体験がきっかけで、ビジネスコンサルタントから、人生、生き方をテーマにした人生最適化人生最適化コンサルタントに転身。年に数回帰国して行う、人生最適化ワークショップは毎回満席。

初めまして、コマースジャングル代表、人生最適化コンサルタントの礒 一明です。私のブログをご訪問下さりありがとうございます。

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