2008年09月

2008年09月14日

虫刺されにはキンカン、虫除けには花鳥線香

なんか、宣伝みたいなブログですね。
この背景をお話してみます。この夏の出来事です。

アメリカでは、虫除けと言えば、スプレーか、虫除けの
ロウソク。スプレーは効くのですが、匂いもかなり強いので、
人間への害が心配。それでも、キャンプなどにいくと、
すごい虫がいるので、使わないわけにはいかないんんですが。。

一報、ロウソク。小さなバケツにロウソクがいっぱいに入っている、
と想像してみてください。そこに、火をつけて、
その煙が虫除け、ということになっています。

これが、効かない!(笑)

何しろ、その煙の上に蚊が集まってくるくらいですから。

これをビデオにとって、Youtubeに載せたら
面白いと思いますよ。

その点、やはり効くのは花鳥線香。
室内に蚊が迷い込んでも、一部屋に閉じ込めて
蚊取り線香をおくと、パタパタ落ちてきますからね。

そして、虫刺されにはキンカン。

蚊には効きますね。他にも効くのはあるのですが、
私は、個人的に、あのすーっとするのが大好き。

このキンカンで、ちょっとした事件が起きました。

先日、近所が50名くらい集まって、バーベキュー大会を
しました。そこで、蚊に刺されたので、私は家から
持ってきたキンカンを塗って、無造作にテーブルに
起きっぱなしにしておきました。

しばらくして。。。

KAZ !!! What is this stuff???

と、隣の奥さんが大きな声で叫んでいます。

どうしたの、と聞くと、彼女、テーブルにおいてあった
日本語表示のキンカンをみて、これは日本のスパイスかしら、
と思ったらしく、フタをあけて思いっきり
においをかいだとのこと!

そりゃー、鼻が痛かったでしょう!

悪いことをしてしまったと思いつつも、
キンカンがどんなに効くか話したら、興味津々でした。

ちなみに、ですが、アメリカ在住の方はご存じでしょうが、
蚊には効きますが、アメリカの毒虫は種類も多く強烈
なので、蚊以外にはアメリカの虫刺されを使ってくださいね。

では、今日はこの辺で。

経営者と直感

コマースジャングル代表
礒 一明

2008年09月08日

経営者と直感

経営者と直感

今日は、経営者と直感、というテーマでお話させて頂きます。

意外に思われるかも知れませんが、ここアメリカでも、経営の
真髄は直感、と、大物がはっきりと言います。

ニューヨークの不動産王、ドナルド・トランプ含め、
できる経営者ほど、それこそ瞬時の直感、を信じるそうです。

それは、一つには、ビジネスが広がる程、瞬時の判断が
求められる点もあるかと思います。

同時に、経営には、基本はあっても、絶対という方程式は
ないので、最後はセンスと直感になるのだと思います。

私がソニーにいた頃、当時会長だった出井伸之氏が、社内に
ブログを公開していました。そこで、氏が、かなり直感が
するどく、そして、それを活用している様を書いていました。

出井氏は、例えば、電話が鳴ると誰か当てたり、
ルームサービスの人がベルを鳴らす前にドアを開けたり、と
日常的に直感を感じていたようです。

そして、彼が言っていたのは、
「直感は使えば使うほど磨かれる」
ということ。

これは、直感が鋭い人が、例外なく話していますね。

ビジネスで、本当に同じ事が言えると思います。

できる経営者ほど、出会って数分で、その人を信頼できるか判断を
判断します。これも、そうして、瞬時に相手を
「感じる」
経験の集積が、可能にする技だと感じます。

そういう私、ですが、実は、人に関して、いくつか変わった
経験があります。

一つ目は、大学から会社員時代にかけて、手相を500人ほど
みることになりました。大学の友人が手ほどきをしてくれて、
新入社員の自己紹介で話したのが縁で、休み時間には
順番待ちができて、総務課から注意を受けたことがあります(笑)

その後、独身時代には、手相が評判となって、
毎週合コンをしながら、社内、社外で延々と手相を
観ていました。

結局、手相は統計学なのですが、線に肉付けをするのは
人をどう感じるか、にかかってきます。その意味で、
とっても勉強になりました。

二つ目は、リクルーティング。会社で、新人が、自分の
大学の学生を相手に、リクルーターをしますよね。
私は、ついムキになって大勢に会っていたら、
結果新人の年に一人で100人ほどに会うことになりました。

大勢に会うと、人を感じる感度は鋭くなります。
すると、これは、と感じる人を人事に送ると、
彼らからみても「当たり!」が多かったようで、
そこから、私が一押しするとすぐに会ってくれる
仕組みができました。

すると、それが学生の間で広がって、
ソニーに行くには私に会うのがいい、みたいに
尾ひれがついたようで、とにかく毎日電話が
入って、毎日学生を連れて品川のカレー屋さんに
出かけていました。

三つ目は、ソニーアメリカ時代。私は、ソニーアメリカ
での最後の仕事として、AV製品のE-Commerce立ち上げに
社内創業のような形で関わります。そこで、
苦節2年の後(笑)、やっと数十億の投資がいきなり
おりました。そこから、とにかく毎日面接の嵐。
組織表をなめなめしながら、次から次に面接を
します。一日に3-4人会うのはざらで、仕事に
支障が出るほど会っていました。ここでも、
会っている内に、日本の経験も含め、相手に対する
印象で、私独自の視点があったようで、当時
一緒に働いていたアメリカ人のトップが、私の
意見を聞かないと採用を決めないようになりました。
(それがいいか悪いかは別として。。。笑)

これはあくまで、人、に関してだけの例です。
経営には、人だけでなく、様々な局面で、直感、
センスで決めるところがあります。

デザイン
方向性
ストラテジー

これからの経営は、ますます、センスが重要に
なると思っています。


最後に、ご案内です。これからの経営には、
女性のセンス、女性の観点を取り入れるのは、
必須だと思っています。

こんなトピックにご興味ある方、特に男性経営者の方、
こちらのイベントにいらしてくださいね。

1万円ちょっとの破格セミナーですが、数倍の
リターンがくる気づきがあるかと思います。

何しろ、イベントが開始する前の段階で、
私自身が多くの気づきがありましたから。

当日は、それらも全て参加者の方とシェアさせて
頂きたいと思います。

イベントの詳細はこちらです。

ニューズウィーク日本版後援イベント

コマースジャングル代表
礒 一明

2008年09月05日

菜食主義

実は、今年になって、かなり菜食を続けています。
菜食主義、というには、特に主義というよりは健康の為にしているだけ
なのですが、とても良い感じです。

最初は、やはりお肉が恋しくなるんですよ。
子供が食べ盛りなので、食卓には肉が並びますが、私は
野菜だけをつまんで食事をとります。最初は、これが
寂しい(笑) でも、慣れてくると、何ともなくなってきます。

実は、菜食をするのはこれが2回目。受験生の時に、
肩が凝って困ったときに、受験までの半年間菜食にしていた
ことがあります。今回ほど大がかりなのは、その時以来。

どんな変化があるかというと、

●血液が綺麗になるせいか、朝の目覚めが良い
●内臓に負担がかからないせいか、胃腸の調子も良い
●菜食になってまだ風邪を引いていない

くらいでしょうか。肩の凝りも減ったきがします。

面白いのは、3ヶ月以上たったころから、特に、肉を食べたいと
体が欲しなくなるんですよね。面白い感覚です。

大変なのは、アメリカ人にお呼ばれするとき。特に、
夏の間、あちこちでバーベキューがあります。そんな時は、
たまには、ということでホットドッグをかじるくらいはしちゃいます。
無理しないのが一番。

あと、菜食を続けると、野菜の食べ方のバラエティーが増えますね。
例えば、前述のバーベキュー。いつもはバーベキューと言えば
肉ばかり焼いていたのですが、今は野菜も盛りだくさん。

まず、トウモロコシ焼きは基本。
おいしいのは、タマネギを水に浸しておいて、それを
アルミで包んで蒸し焼きにするやつ。タマネギだけの味なんですが、
これがうまい!

あとは、じゃがいも。これもホイールで蒸し焼きにして、
サワークリームとバターで食べます。病みつきになる味で、
人に出しても喜ばれます。

と、いうことで、楽しい菜食、皆さんもお試しあれ。

ちなみに、日本に出かけた時は、普通に食べますので
お気遣いなく(笑)

コマースジャングル代表
礒 一明
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プロフィール
礒 一明(Kazuaki Iso)
人生最適化スピリチュアルライフコーチ
米国法人Kaz Iso International代表取締役

スピリチュアル系メルマガ読者数日本一(6万人)のメルマガ、【人生最適化のヒント】発行者。人生の全ての出来事にはその人が一番幸せになる為のスピリチュアルな答えが隠されている、という考えのもと、全ての人に【最適な】人生を見つける人生最適化のコンセプトを世界中の人に広めるミッションを日米で展開中。横浜生まれ、アメリカ在住20年。

現在は南カリフォルニアに在住、年に数回帰国しては、スピリチュアルワークショップを開催、これまでに数千人の人生最適化をサポート。

礒 一明 ビジネス略歴

独立前は、ソニーアメリカでE-Commerceを社内起業、インターネット黎明期からアメリカITビジネスに深く関わる。オンラインでは当時売れないと言われていた、テレビなどのAV製品の売り上げを半年で7倍にする。その後、帰任通知を機に独立を決意、アメリカで起業。アメリカの健康食品小売りという激戦区で、オンライン部門全米一番の売り上げ成績を収める。その後、インターネットビジネスコンサルタントとして2005年より日本参入、そして、「神秘体験」をきっかけにスピリチュアルライフコーチに転身、現在に至る。

会社退職から起業に至るのに、大きなドラマが待っていました。
ご興味ある方は、以下、スピリチュアルな起業物語、でお読み頂けます。
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