2009年04月
2009年04月28日
ジャック キャンフィールドとイチロー 競争と自己愛
今日は、ちょっと大きなテーマで投稿してみます。
これは、ある意味対極の2つの考え方です。
WBCは、いろいろな意味でイチロー選手が主役でした。
打てても打てなくても、スポットライトがあたります。
そして、終わりよければ全てよし、優勝したこともあり、
選手、監督含め、勝てば官軍の前提で特集が組まれます。
メディアもブログもイチロー選手から学べ、の色で一色です。
私は、野球もイチロー選手も大好きなのですが、
今日は、客観的な分析を試みてみます。
大活躍のイチロー選手ですが、彼の語録を拾ってみます。
●「一番になりたかった。ボクはナンバーワンになりたい人。
競争の世界に生きている者として『オンリーワンがいい』
なんて言っている甘いやつが大嫌い」
●「僕にとって大事なのは数よりもスピードですから。
やっぱり一番でないのが腹が立つ」
彼にとって、一番になることが大切な意味があることに気づきます。
さて、この対極の考え方をご紹介してみます。
前回の投稿でご紹介した、ジャック・キャンフィールド氏の言葉です。
前回ご紹介しましたが、彼は、世界的ベストセラー作家であり、
実業家であり、成功の原則というテーマでワークショップを
開いている成功コーチです。
彼自身、アメフトを長くやってきたので、スポーツにも一家言
あります。同時に、幼少期に虐待を受けた経験があるので、
セルフ・エスティームつまり自尊心をテーマに、自分の最高を
引き出すノウハウに定評があります。
そして、自尊心の中でも、自分への愛をとても大切にする
考え方です。
彼が言います。
●スーパーボール(アメフトの全米優勝決定戦))で、わずか1点差で
2位になったチームが、翌年ずっと敗者の気分で一年を過ごすのは
馬鹿げている。一位は価値のあることだが、一位になれるのは
本当に一握りで、そうなれなかった人が皆敗者の気分で過ごすのは
あまりにもったいない。
●自分が何をやったか、の、Doで自分の価値観を判断すると、自分を
無条件で愛することができない。あなたの人生の成功は、
あなた自身を無条件で愛することから始めるのが一番だ。
●人との比較をしている限りは、本当の幸せは手に入れられない。
人間の究極の目的は、幸せになることだ。車を買うことも、家を
買うことも、旅行に行くこともお金を手に入れる事も、素敵な
出会いを手に入れることも、つきつめてみれば幸せを手に
入れることだ。しかし、人との比較ゲームをしていると、幸せには
なれない。比較をすると、自分が劣ったり負けたと感じる時が
必ずある。そうして潜在意識にマイナスの影を落とすインパクトが
かえって成功を遠ざける
さて、これらは、ある意味イチロー選手の発言と対極の考え方かと
思います。また、ビジネスパーソンらしく、論理的な分析ですね。
まずは、それぞれの分野で実績のあるお二人が、対極の考えを
しているのを記しました。
その上で、私なりのコメントを加えてみます。
イチロー選手が、先日出血性の胃潰瘍になりました。これは、
彼の考え方が引き起こした病と言えるでしょう。
胃潰瘍が、心の病であることは知られていますが、全ての病は
心が影響していると言われています。例外は、前世から自分の
試練の為に組み込んだものです。
心と病の関係は、現在「直観医療」としてアメリカで広がりつつある
考えです。
アメリカの3大スピリチュアルリーダーと言われるキャロライン・メイスは、
病人を診て、その病を引き起こした考え方、エネルギーの使い方を
あてる専門家で、その腕を見込まれ専門医と組んで病の
本当の解決を提供しています。
この様子は、彼女の著作に詳細にあります。
「7つのチャクラ」
題名と本文がぴったりではないのですが、心と体の関係に興味がある方、
必読の書です。
さて、話を元に戻します。
イチロー選手の胃潰瘍は、内外に(彼自身にも我々にも)
大きなメッセージを発していると思います。
つまり、彼の考え方は、こうした病を引き起こすということです。
もちろん、だから彼は一番になれた、という見方も成り立ちます。
これは、生き方の問題です。
これに関して、アメリカで起きている「シフト」に絡めてこのトピックを
みてみます。
アメリカで、スピリチュアルなセミナー、ワークショップに行くと、
必ず言われる表現があります。
「今大きなシフトが起きている」
シフトとは、意識の大変革のことです。
意識が、次のレベルに行くというお話です。
では、次のレベルって、何でしょうか?
この「シフト」した考えを要約すると、こんな感じになります。
●私達は皆一つであるということ。
●私達は全て価値のある存在で、生きるに値する存在である
ということ
●この物理世界は精神世界の反映であり、見えない原因世界に
真実があること
●創造主がいること、創造主と宗教の違いを知っていること、
私達が生かされていること。
●アセンション含めた、大きな波動の変化を知っていること、
感じていること、進化を楽しんでいること
●「私」は、心、身体、魂の3つでできているのを知っていること
●競争から共生へ、取り合いから分かち合いへ、そして、
全ての人が自分の夢を手にすることができると知っていること
これが全てではありませんが、こんな考えを基本にしています。
さて、一部、スピリチュアル系の言葉も出てきましたが、驚くなかれ、
これらの一部は、アメリカのビジネス書にもそのまま顔を出します。
原因と結果の法則、始め、全てが必然と考えるところから
成功は始まります。
翻訳されている本もあるので、ご存じの方も多いでしょう。
と言っても、これらを信じなければいけないという訳ではありません。
だいたい、他のトピックと同じく、こうした新しい考え方にも
3つの反応が存在します。
1.意識がそちらに向いて、その生き方を実践しているグループ
2.興味はあるが、毎日の生活と関係ないので適当な距離を
おいているグループ
3.科学で証明されるまで信じないグループ
それぞれが本人の選択なので、自分のステージにあった
選択が完璧な選択だと思います。誰が何を言っても、その時の
自分がしっくりくる選択が一番だと思います。
さて、長くなってきましたが、少しまとめ始めてみます。
冒頭の通り、イチロー選手の語録と、その対極のお話をご紹介して
みました。
日本は、海外にいる私からみると、流行の浮き沈みが激しく、
もてはやしたりこき下ろしたりが激しい国だと思うときがあります。
まあ、アメリカもいろいろありますが、人種の多様性が、良くも悪くも
日本ほど画一した反応を生まない土壌があります。
どちらが良いというお話ではなく、こうした多様性の国から母国を
愛をもって見ると、そんな印象を持つというお話です。
イチロー選手の活躍は、本当にワクワクしました。
同時に、そこから、メディアやブログがイチロー選手の功績の
一面にフォーカスがあたっている気もしました。
そこで、せっかく海外に住んでいるので、異なる観点を
提供してみたいと思った次第です。
私は、イチロー選手も野球も大好きですので、誤解しないで
下さいね。
ただ、イチロー選手をみて、語録を読んで、
「だから一番を目指すのだけが最高の道だ」
と思って、もし自分には合わないと思っている人がいたら、
そうじゃない考え方もあるのだと思ってみて下さい。
そして、アメリカでは、そうした、競争を超えた達観を、シフトと
呼ぶ流れもあるというお話でした。
しなければいけない事は何もありません。
なので、どちらかを信じなければいけないのではなく、
いろんな選択があるのを楽しめたら良いかと思います。
全ては、あなたが幸せになる手段として存在するからです。
こういう私も、ここ数年は、自分の中で大きなシフトが起きています。
あくまで自分の中でのシフトです。これは、そうしたいという欲求が
心の底からわき出ているので、理屈で止められないのです。
世界8百万部のベストセラー、「神との対話」から引用します。
「魂の声を聞く一番の方法は、感情に耳を澄ませることだ」
あなたの感情は、何て言っていますか?
ワクワクに従ってみて下さい。
では、本日はとっても長いブログを、最後までお読みいただき
ありがとうございます。
あなたが生きているのにも、大きな意味があります。
感じて、それを表現してこその人生です。
もし、このブログを読んで何か気づきがあったら、
感じて、表現してみてください。
その気づきのエネルギーが、日本を、そして世界をもっと
良い国にすると思います。
そして、そうした行為、つまり、プラスのエネルギーをギブすると、
それが何倍にもなって戻ってきます。
こうした成功法則、今すぐ幸せな気分になれていいですね。
では、本日は以上です。
コマースジャングル代表
礒 一明
これは、ある意味対極の2つの考え方です。
WBCは、いろいろな意味でイチロー選手が主役でした。
打てても打てなくても、スポットライトがあたります。
そして、終わりよければ全てよし、優勝したこともあり、
選手、監督含め、勝てば官軍の前提で特集が組まれます。
メディアもブログもイチロー選手から学べ、の色で一色です。
私は、野球もイチロー選手も大好きなのですが、
今日は、客観的な分析を試みてみます。
大活躍のイチロー選手ですが、彼の語録を拾ってみます。
●「一番になりたかった。ボクはナンバーワンになりたい人。
競争の世界に生きている者として『オンリーワンがいい』
なんて言っている甘いやつが大嫌い」
●「僕にとって大事なのは数よりもスピードですから。
やっぱり一番でないのが腹が立つ」
彼にとって、一番になることが大切な意味があることに気づきます。
さて、この対極の考え方をご紹介してみます。
前回の投稿でご紹介した、ジャック・キャンフィールド氏の言葉です。
前回ご紹介しましたが、彼は、世界的ベストセラー作家であり、
実業家であり、成功の原則というテーマでワークショップを
開いている成功コーチです。
彼自身、アメフトを長くやってきたので、スポーツにも一家言
あります。同時に、幼少期に虐待を受けた経験があるので、
セルフ・エスティームつまり自尊心をテーマに、自分の最高を
引き出すノウハウに定評があります。
そして、自尊心の中でも、自分への愛をとても大切にする
考え方です。
彼が言います。
●スーパーボール(アメフトの全米優勝決定戦))で、わずか1点差で
2位になったチームが、翌年ずっと敗者の気分で一年を過ごすのは
馬鹿げている。一位は価値のあることだが、一位になれるのは
本当に一握りで、そうなれなかった人が皆敗者の気分で過ごすのは
あまりにもったいない。
●自分が何をやったか、の、Doで自分の価値観を判断すると、自分を
無条件で愛することができない。あなたの人生の成功は、
あなた自身を無条件で愛することから始めるのが一番だ。
●人との比較をしている限りは、本当の幸せは手に入れられない。
人間の究極の目的は、幸せになることだ。車を買うことも、家を
買うことも、旅行に行くこともお金を手に入れる事も、素敵な
出会いを手に入れることも、つきつめてみれば幸せを手に
入れることだ。しかし、人との比較ゲームをしていると、幸せには
なれない。比較をすると、自分が劣ったり負けたと感じる時が
必ずある。そうして潜在意識にマイナスの影を落とすインパクトが
かえって成功を遠ざける
さて、これらは、ある意味イチロー選手の発言と対極の考え方かと
思います。また、ビジネスパーソンらしく、論理的な分析ですね。
まずは、それぞれの分野で実績のあるお二人が、対極の考えを
しているのを記しました。
その上で、私なりのコメントを加えてみます。
イチロー選手が、先日出血性の胃潰瘍になりました。これは、
彼の考え方が引き起こした病と言えるでしょう。
胃潰瘍が、心の病であることは知られていますが、全ての病は
心が影響していると言われています。例外は、前世から自分の
試練の為に組み込んだものです。
心と病の関係は、現在「直観医療」としてアメリカで広がりつつある
考えです。
アメリカの3大スピリチュアルリーダーと言われるキャロライン・メイスは、
病人を診て、その病を引き起こした考え方、エネルギーの使い方を
あてる専門家で、その腕を見込まれ専門医と組んで病の
本当の解決を提供しています。
この様子は、彼女の著作に詳細にあります。
「7つのチャクラ」
題名と本文がぴったりではないのですが、心と体の関係に興味がある方、
必読の書です。
さて、話を元に戻します。
イチロー選手の胃潰瘍は、内外に(彼自身にも我々にも)
大きなメッセージを発していると思います。
つまり、彼の考え方は、こうした病を引き起こすということです。
もちろん、だから彼は一番になれた、という見方も成り立ちます。
これは、生き方の問題です。
これに関して、アメリカで起きている「シフト」に絡めてこのトピックを
みてみます。
アメリカで、スピリチュアルなセミナー、ワークショップに行くと、
必ず言われる表現があります。
「今大きなシフトが起きている」
シフトとは、意識の大変革のことです。
意識が、次のレベルに行くというお話です。
では、次のレベルって、何でしょうか?
この「シフト」した考えを要約すると、こんな感じになります。
●私達は皆一つであるということ。
●私達は全て価値のある存在で、生きるに値する存在である
ということ
●この物理世界は精神世界の反映であり、見えない原因世界に
真実があること
●創造主がいること、創造主と宗教の違いを知っていること、
私達が生かされていること。
●アセンション含めた、大きな波動の変化を知っていること、
感じていること、進化を楽しんでいること
●「私」は、心、身体、魂の3つでできているのを知っていること
●競争から共生へ、取り合いから分かち合いへ、そして、
全ての人が自分の夢を手にすることができると知っていること
これが全てではありませんが、こんな考えを基本にしています。
さて、一部、スピリチュアル系の言葉も出てきましたが、驚くなかれ、
これらの一部は、アメリカのビジネス書にもそのまま顔を出します。
原因と結果の法則、始め、全てが必然と考えるところから
成功は始まります。
翻訳されている本もあるので、ご存じの方も多いでしょう。
と言っても、これらを信じなければいけないという訳ではありません。
だいたい、他のトピックと同じく、こうした新しい考え方にも
3つの反応が存在します。
1.意識がそちらに向いて、その生き方を実践しているグループ
2.興味はあるが、毎日の生活と関係ないので適当な距離を
おいているグループ
3.科学で証明されるまで信じないグループ
それぞれが本人の選択なので、自分のステージにあった
選択が完璧な選択だと思います。誰が何を言っても、その時の
自分がしっくりくる選択が一番だと思います。
さて、長くなってきましたが、少しまとめ始めてみます。
冒頭の通り、イチロー選手の語録と、その対極のお話をご紹介して
みました。
日本は、海外にいる私からみると、流行の浮き沈みが激しく、
もてはやしたりこき下ろしたりが激しい国だと思うときがあります。
まあ、アメリカもいろいろありますが、人種の多様性が、良くも悪くも
日本ほど画一した反応を生まない土壌があります。
どちらが良いというお話ではなく、こうした多様性の国から母国を
愛をもって見ると、そんな印象を持つというお話です。
イチロー選手の活躍は、本当にワクワクしました。
同時に、そこから、メディアやブログがイチロー選手の功績の
一面にフォーカスがあたっている気もしました。
そこで、せっかく海外に住んでいるので、異なる観点を
提供してみたいと思った次第です。
私は、イチロー選手も野球も大好きですので、誤解しないで
下さいね。
ただ、イチロー選手をみて、語録を読んで、
「だから一番を目指すのだけが最高の道だ」
と思って、もし自分には合わないと思っている人がいたら、
そうじゃない考え方もあるのだと思ってみて下さい。
そして、アメリカでは、そうした、競争を超えた達観を、シフトと
呼ぶ流れもあるというお話でした。
しなければいけない事は何もありません。
なので、どちらかを信じなければいけないのではなく、
いろんな選択があるのを楽しめたら良いかと思います。
全ては、あなたが幸せになる手段として存在するからです。
こういう私も、ここ数年は、自分の中で大きなシフトが起きています。
あくまで自分の中でのシフトです。これは、そうしたいという欲求が
心の底からわき出ているので、理屈で止められないのです。
世界8百万部のベストセラー、「神との対話」から引用します。
「魂の声を聞く一番の方法は、感情に耳を澄ませることだ」
あなたの感情は、何て言っていますか?
ワクワクに従ってみて下さい。
では、本日はとっても長いブログを、最後までお読みいただき
ありがとうございます。
あなたが生きているのにも、大きな意味があります。
感じて、それを表現してこその人生です。
もし、このブログを読んで何か気づきがあったら、
感じて、表現してみてください。
その気づきのエネルギーが、日本を、そして世界をもっと
良い国にすると思います。
そして、そうした行為、つまり、プラスのエネルギーをギブすると、
それが何倍にもなって戻ってきます。
こうした成功法則、今すぐ幸せな気分になれていいですね。
では、本日は以上です。
コマースジャングル代表
礒 一明
2009年04月08日
ジャック キャンフィールド氏と
久しぶりの投稿です。
ジャック キャンフィールド、という人をご存じですか?
世界的なベストセラー、「こころのチキンスープ」の著者と言えば
耳にされた方も多いでしょう。
彼は、アメリカでも屈指のMotivational Speakerであり、
コーチであり、作家であり、そして実業家でもあります。
カリフォルニア、サンタバーバラに6億の豪邸を構え、
複数のビジネスを経営する辣腕事業家です。
彼の著作、教えはとても実用的で、しかも奥が深いので
私もとても好きな人の一人です。
アメリカの成功哲学セミナーは、スピリチュアルや瞑想と言った、
日本では流行廃りや一部の人のものと思われるトピックを、
惜しげもなく話す点にあります。
彼自身、一日の始まりを、瞑想と、自分の魂との対話で
始めます。
彼の好きなテーマの1つが、Self Esteem(自己の尊厳)
というのは、彼自身、血のつながらない父親に虐待を受け、
精神的、肉体的に辛い思いをした経験があります。
そうして、自己の尊厳を失う幼少時代を乗り越え、
自分自身を愛することを覚え、それを人に伝えています。
先日、彼のセミナーに行ってきましたが、著作、教材以上に
素晴らしいものでした。彼の人間性が全面に出ていました。
と言っても、ふわふわした話だけでなく、ビジネスで結果を出す
為の原則論を、極めて明確に話されます。
私がここ数年提唱している、スピリチュアルとビジネスの融合という
トピックの最高の実践者であり、私の先生でもあります。
彼の教えは、今後もブログ、メルマガ、セミナーで
惜しげなく広めたいと思います。
では、本日はこのへんで。
コマースジャングル代表
礒 一明
ジャック キャンフィールド、という人をご存じですか?
世界的なベストセラー、「こころのチキンスープ」の著者と言えば
耳にされた方も多いでしょう。
彼は、アメリカでも屈指のMotivational Speakerであり、
コーチであり、作家であり、そして実業家でもあります。
カリフォルニア、サンタバーバラに6億の豪邸を構え、
複数のビジネスを経営する辣腕事業家です。
彼の著作、教えはとても実用的で、しかも奥が深いので
私もとても好きな人の一人です。
アメリカの成功哲学セミナーは、スピリチュアルや瞑想と言った、
日本では流行廃りや一部の人のものと思われるトピックを、
惜しげもなく話す点にあります。
彼自身、一日の始まりを、瞑想と、自分の魂との対話で
始めます。
彼の好きなテーマの1つが、Self Esteem(自己の尊厳)
というのは、彼自身、血のつながらない父親に虐待を受け、
精神的、肉体的に辛い思いをした経験があります。
そうして、自己の尊厳を失う幼少時代を乗り越え、
自分自身を愛することを覚え、それを人に伝えています。
先日、彼のセミナーに行ってきましたが、著作、教材以上に
素晴らしいものでした。彼の人間性が全面に出ていました。
と言っても、ふわふわした話だけでなく、ビジネスで結果を出す
為の原則論を、極めて明確に話されます。
私がここ数年提唱している、スピリチュアルとビジネスの融合という
トピックの最高の実践者であり、私の先生でもあります。
彼の教えは、今後もブログ、メルマガ、セミナーで
惜しげなく広めたいと思います。
では、本日はこのへんで。
コマースジャングル代表
礒 一明