2010年03月

2010年03月28日

コンビニ募金を増やす方法

久しぶりにアメリカに戻ってきました。

日本もとっても楽しかったのですが、アメリカに戻ると、
アメリカの空気にほっとする自分もいます。アメリカの
大地があっているのでしょうね。

帰りの飛行機で、大学時代の友人に偶然会いました。
彼とは、彼がパナソニック、私がソニーにいた時に、
ラスベガスの有名なCESショーの広い会場で、偶然(必然)
路上ですれ違ったこともあります。

彼は今回3回目の赴任とかで、その赴任日の便で
同じ便の巡り合わせに。NJにまた一人友人が
増えました。Welcome back!


今、とっても眠いのですが、ここで寝るとまた
朝昼逆転が長引くので、ブログを書きながら眠気と
戦っています(笑)

ちなみに、今回の滞日ほど、時差解消が長引いたことは
ありませんでした。とにかく、朝6時には目が覚めて
しまうのです。

ただ、特に体調を崩しているワケではないので、
眠りが深くなっているのかも知れません。
ま、これからよりもどしが来るかも知れませんが。。


さて、忘れぬ内に、今回日本で気付いたことを
ミニブログにて。

コンビニで、どこでも募金箱がありました。
ところが、どこでも、殆ど一円玉ばかり。
額ではなく気持ちが募金と言っても、全て一円だと、
これらを集荷する物流コストにも満たないのではと
他人事ながら目にとまりました。

この、募金額の単価を自然にあげるかもしれない
方法があります。それが、一円皿を設けること。

アメリカでは、小売店の多くで、ペニー皿があります。
これは、おつりのやりとりで、ペニー(1セント硬貨)
が一つあるかないかでおつりがすっきりするときに、
気軽にペニーを残したりもらったりできる皿です。

ここには、自然と、ペ二ーがいつでも残ります。

例えば、$1.01の商品を買うとして、財布にペ二ーが
なかった時、普通なら5セントや10セントのコインを
払って、おつりにペニーをたんまりもらいます。

これは、払う側もたくさんのペニーの用意がいりますし、
もらう側も財布がかさばってありがたくない時が
あります。

こんな時こちらでは、このペニー皿から1ペニーを
拝借して払っていいのです。

この逆もしかり。おつりにペニーをたくさんもらって、
でも財布に入りきらなかったら、このお皿に残すのです。


日本のコンビニ募金箱に一円玉が多いのは、この、
財布に入れないでおこうと思った一円玉を、
ペニー皿的におこうとした動機も多いのでは
ないでしょうか。

だとすると、一円皿を用意して、ペニー皿の習慣を
とりいれると、募金箱は、純粋に募金に使われやすい
環境が整うと思います。

さて、ここで、募金が一円玉だけにならないように、
ちょっと工夫があると良いかも知れません。

それは、最初に、10円、50円、100円硬貨をいくつか
織り交ぜておきます。そうすると、人の心理で、
自然に似た種類の硬貨を入れるようになります。

一円皿があり、それが定着したら、そして、
募金箱に10円、50円、100円玉があったら、
そこに一円を入れる確率は今より遙かに
減ることでしょう。

どなたか、コンビニでバイトしている方、
働いている方、社内草案してみてくださいね!

たった一枚の皿で、募金額の単価が大きく上がる
かも知れない方法だと思います。


では、以上独り言ブログでした。
一緒に楽しい社会を作っていきましょうね!


今日は以上です。

最後までお読み頂き、有り難うございます。

コマースジャングル代表

礒 一明

無料メルマガ 人生最適化のヒント
■メールアドレス
プロフィール
礒 一明(Kazuaki Iso)
人生最適化スピリチュアルライフコーチ
米国法人Kaz Iso International代表取締役

スピリチュアル系メルマガ読者数日本一(6万人)のメルマガ、【人生最適化のヒント】発行者。人生の全ての出来事にはその人が一番幸せになる為のスピリチュアルな答えが隠されている、という考えのもと、全ての人に【最適な】人生を見つける人生最適化のコンセプトを世界中の人に広めるミッションを日米で展開中。横浜生まれ、アメリカ在住20年。

現在は南カリフォルニアに在住、年に数回帰国しては、スピリチュアルワークショップを開催、これまでに数千人の人生最適化をサポート。

礒 一明 ビジネス略歴

独立前は、ソニーアメリカでE-Commerceを社内起業、インターネット黎明期からアメリカITビジネスに深く関わる。オンラインでは当時売れないと言われていた、テレビなどのAV製品の売り上げを半年で7倍にする。その後、帰任通知を機に独立を決意、アメリカで起業。アメリカの健康食品小売りという激戦区で、オンライン部門全米一番の売り上げ成績を収める。その後、インターネットビジネスコンサルタントとして2005年より日本参入、そして、「神秘体験」をきっかけにスピリチュアルライフコーチに転身、現在に至る。

会社退職から起業に至るのに、大きなドラマが待っていました。
ご興味ある方は、以下、スピリチュアルな起業物語、でお読み頂けます。
スピリチュアルな起業物語
QRコード
QRコード
ブログの購読

Add to google