2010年10月19日
ネガティブエネルギーの対処法
ネガティブエネルギーに関しては、時折頂く質問なので、
いつかメルマガでお答えしようと思っていたのですが、
代わりにブログに投稿してみます。
どの世界にも、ネガティブエネルギーを持っている人、
ネガティブエネルギーをぶつけてくる人がいます。
職場でも、近所でも、友人関係でも、そして、
見知らぬ人でも、です。
私が、スピリチュアルの世界に興味を持ち始めた時に、
当初不思議に思ったことがあります。
それは、ディーパック・チョプラなど、その道の大家の
本でも、ネガティブエネルギーは、できるだけ避けなさい、
的なことが書いてあるからです。
スピリチュアルとは、ネガティブエネルギーを癒すもの
じゃないのかな、というのが、最初の印象でした。
しかし、時とともに、その真意が分かってきました。
ディーパック・チョプラの
「富と宇宙と心の法則」
にはこうあります。
「否定的な考えにノーということは、自分のまわりに否定的な
考えをいだいている人を置かないということです。
否定的な考えの人は、あなたのエネルギーを空にして
しまいます」
確かに、私達は、否定的なエネルギーを持つ人と接すると、
エネルギーを大量に消費することを経験から知っています。
また、周りのオーラエネルギーに敏感なスピリチュアル
リーダーの友人は、よくこんな表現を使います。
We have to protect ourselves from negative energy.
「ネガティブエネルギーから身を守らなければいけない時がある」
スピリチュアルな生き方とは、自分が出すエネルギーを
観察するところから始まります。
周りに発散したエネルギーが、ひいては自分に戻ってくる
ことを知っているからです。
そして、ネガティブエネルギーから距離をおくことは、
いけないことではないのです。
というのは、ネガティブエネルギーを強く持っている人には、
何かを説得しようとしてもなかなか通じません。
求められないアドバイスをすると、かえって逆効果のことが
多いでしょう。
そうした方への最高のプレゼントは、ネガティブエネルギーを
発散し続けることが、ご本人にとって幸せか、そして、
それがどんな人生をもたらすかの経験をすること。
経験が、何よりの贈り物です。
そして、本人が、このままでは自分が幸せになれない。
何かきっかけをつかみたい。
そう感じ始めて、アドバイスを求めた時は、ちょっとした
一言が心の奥まで浸透したりします。
また、大切なことですが、ネガティブエネルギーに
距離をおくことで、罪の意識を抱く必要はありません。
罪の意識は、マイナスのエネルギーですので、あなたが
ネガティブエネルギーを保持する人になる必要はありません。
著作でも書きましたが、周りの人生の結果を背負い込む必要は
ありません。
ご本人の経験を見守るのも、愛の一つだと思います。
また、ネガティブエネルギーに対処する一番の方法は、
やりとり(interaction)をしないこと、です。
メールのやりとり、長電話などでエネルギーの交換をすると、
やはりあなたのエネルギーを奪ってしまいます。
返事をしないことで、相手が更に怒り出す場合もあります。
でも、あなたが怒りを受け取る決断をしない限り、
怒りのネガティブエネルギーは、相手の中に留まります。
ネガティブエネルギーのキャッチボールにつきあうのは、
あなたにとってもリスクが伴うのです。
ただし、ネガティブエネルギーを、ポジティブに変えたい、
というのは別の話だと思います。
心から、相手がそう願っているときは、感じるものです。
そして、そうした時に手をさしのべても、あなたの
エネルギーを空にはしません。
この差は、相手が何を言うか、という文章でわかる
というよりは、直感が教えてくれます。
相手のエネルギーに何を感じるか、これは、実は、
全ての人に備わっている能力です。
ちょっと意識をし始めるだけで、びっくりするほど
分かってきます。
では、本日は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございます。
礒 一明
いつかメルマガでお答えしようと思っていたのですが、
代わりにブログに投稿してみます。
どの世界にも、ネガティブエネルギーを持っている人、
ネガティブエネルギーをぶつけてくる人がいます。
職場でも、近所でも、友人関係でも、そして、
見知らぬ人でも、です。
私が、スピリチュアルの世界に興味を持ち始めた時に、
当初不思議に思ったことがあります。
それは、ディーパック・チョプラなど、その道の大家の
本でも、ネガティブエネルギーは、できるだけ避けなさい、
的なことが書いてあるからです。
スピリチュアルとは、ネガティブエネルギーを癒すもの
じゃないのかな、というのが、最初の印象でした。
しかし、時とともに、その真意が分かってきました。
ディーパック・チョプラの
「富と宇宙と心の法則」
にはこうあります。
「否定的な考えにノーということは、自分のまわりに否定的な
考えをいだいている人を置かないということです。
否定的な考えの人は、あなたのエネルギーを空にして
しまいます」
確かに、私達は、否定的なエネルギーを持つ人と接すると、
エネルギーを大量に消費することを経験から知っています。
また、周りのオーラエネルギーに敏感なスピリチュアル
リーダーの友人は、よくこんな表現を使います。
We have to protect ourselves from negative energy.
「ネガティブエネルギーから身を守らなければいけない時がある」
スピリチュアルな生き方とは、自分が出すエネルギーを
観察するところから始まります。
周りに発散したエネルギーが、ひいては自分に戻ってくる
ことを知っているからです。
そして、ネガティブエネルギーから距離をおくことは、
いけないことではないのです。
というのは、ネガティブエネルギーを強く持っている人には、
何かを説得しようとしてもなかなか通じません。
求められないアドバイスをすると、かえって逆効果のことが
多いでしょう。
そうした方への最高のプレゼントは、ネガティブエネルギーを
発散し続けることが、ご本人にとって幸せか、そして、
それがどんな人生をもたらすかの経験をすること。
経験が、何よりの贈り物です。
そして、本人が、このままでは自分が幸せになれない。
何かきっかけをつかみたい。
そう感じ始めて、アドバイスを求めた時は、ちょっとした
一言が心の奥まで浸透したりします。
また、大切なことですが、ネガティブエネルギーに
距離をおくことで、罪の意識を抱く必要はありません。
罪の意識は、マイナスのエネルギーですので、あなたが
ネガティブエネルギーを保持する人になる必要はありません。
著作でも書きましたが、周りの人生の結果を背負い込む必要は
ありません。
ご本人の経験を見守るのも、愛の一つだと思います。
また、ネガティブエネルギーに対処する一番の方法は、
やりとり(interaction)をしないこと、です。
メールのやりとり、長電話などでエネルギーの交換をすると、
やはりあなたのエネルギーを奪ってしまいます。
返事をしないことで、相手が更に怒り出す場合もあります。
でも、あなたが怒りを受け取る決断をしない限り、
怒りのネガティブエネルギーは、相手の中に留まります。
ネガティブエネルギーのキャッチボールにつきあうのは、
あなたにとってもリスクが伴うのです。
ただし、ネガティブエネルギーを、ポジティブに変えたい、
というのは別の話だと思います。
心から、相手がそう願っているときは、感じるものです。
そして、そうした時に手をさしのべても、あなたの
エネルギーを空にはしません。
この差は、相手が何を言うか、という文章でわかる
というよりは、直感が教えてくれます。
相手のエネルギーに何を感じるか、これは、実は、
全ての人に備わっている能力です。
ちょっと意識をし始めるだけで、びっくりするほど
分かってきます。
では、本日は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございます。
礒 一明