アファーメーション|自己暗示
2011年06月06日
自己催眠(催眠誘導)と潜在意識
自己催眠(催眠誘導)と潜在意識
本日は、誰にでもできる簡単な暗示法のご紹介を
してみます。
私の娘は、元気なときと、機嫌が悪いときの差が
かなりはっきりしているタイプ。
やる気になっている時は、良い意味で誰も止められない
のですが、その逆の時も大変。
元気の良いときは、こちらもはっとする質問をします。
全米で史上最高のトークショーと言われる、
オプラ・ウィンフリー・ショーをみると、
「どうしたらこの番組に出られるの?」
オリンピックを見ると、
「どうしたらオリンピックに出られるの?」
ヒラリーとオバマが熱戦を繰り広げていたときは、
「どうしたら大統領になれるの?」
「私が女性最初の大統領になりたい!」
そして、もう一つの口癖は、
I am going to be a billionaire.
ミリオネア、つまり億万長者では満足できないらしく、
それよりゼロが3つ多い、ビリオネアになるのだ
そうです(笑)
ちなみに、ここで、
I want to be a billionaire
というと、決してなれないのは、自己暗示、
アファーメーションの仕組みをご存じの方は
ご承知の通りです。
こうしてやる気満々の娘ですが、スイッチが
オフになると、これもまたやる気満々で、
てこでも動きません。
例えば、朝眠いと、妻が何を言っても起きない、
食べない、支度をしないで、成績は優秀なのですが
遅刻の常連者でもあります。
自分からやると、すごい量の宿題を2-3時間
集中して終わらせるかと思うと、やる気になれない
時は、わずか10分で終わる、しかも明日提出
しなければいけない宿題を見向きもしません。
そこで、このギャップを埋めるプロジェクトを
開始しました。
まず、元気な時に、娘に、
ちょっとした布石を打ちます。
「パパも、本当にMはビリオネアにでも、大統領にでも、
好きな人になれると思うよ。その為に、とっても良い
方法があるけど知りたい?」
「うん!」
「大統領は、朝起きるのに、ママを手こずらせないと
思うけど、Mちゃんはどう思う?」
意味が分かるようで、にやりと笑います。
「ビリオネアになるには、大勢の人がMちゃんを助けて
くれる必要があるけど、リーダーが、機嫌が悪いと
何もしなかったら、周りが助けてくれるかなあ?」
話の行き先が見えてきたみたいです(笑)
「じゃあ、1回でできなくてもいいから、徐々に、
一緒に頑張ってみる?ゲームみたいに。」
ここで、基本路線の合意がなされます。
そこで、いよいよ実践にとりかかります。
ある朝、起きて、いつものように、不機嫌で
朝食を食べるのを抵抗しています。そこで、
起き抜けで、まだ潜在意識がぽっかりと空いている
タイミングで、こうささやきます。
娘は英語優位なので、原文をそのまま書いてみます。
You are a leader.
You are a master.
You are going to be the President of the United States.
You can accomplish anything you want.
To be anything you want, you are learning to
control your emotions.
You are managing your emotions.
You can do it.
You can do it.
You can do anything you want.
You have the power.
You have the potential.
You have the talent to do it.
優しい英語ですので、あえて訳文は載せませんね。
こんな感じに、一通り耳元でささやき、
その場を去ります。
特にレスポンスは求めません。
果たして。。。
2-3分すると、ムクムクと起き上がり、いつもの
絶好調の娘にギアシフトしていました。
ある意味、朝眠い時ですので、催眠状態にある時、
潜在意識がまだぽっかりと開いている時なので、
そこでの言葉ばそのまま心に染みいります。
ここで、論理的に叱るのは逆効果。
叱られたメッセージが、これも潜在意識に
届きます。
ということで、誰にでもできる、日常生活で
使える自己暗示のお話しでした。
本日は、誰にでもできる簡単な暗示法のご紹介を
してみます。
私の娘は、元気なときと、機嫌が悪いときの差が
かなりはっきりしているタイプ。
やる気になっている時は、良い意味で誰も止められない
のですが、その逆の時も大変。
元気の良いときは、こちらもはっとする質問をします。
全米で史上最高のトークショーと言われる、
オプラ・ウィンフリー・ショーをみると、
「どうしたらこの番組に出られるの?」
オリンピックを見ると、
「どうしたらオリンピックに出られるの?」
ヒラリーとオバマが熱戦を繰り広げていたときは、
「どうしたら大統領になれるの?」
「私が女性最初の大統領になりたい!」
そして、もう一つの口癖は、
I am going to be a billionaire.
ミリオネア、つまり億万長者では満足できないらしく、
それよりゼロが3つ多い、ビリオネアになるのだ
そうです(笑)
ちなみに、ここで、
I want to be a billionaire
というと、決してなれないのは、自己暗示、
アファーメーションの仕組みをご存じの方は
ご承知の通りです。
こうしてやる気満々の娘ですが、スイッチが
オフになると、これもまたやる気満々で、
てこでも動きません。
例えば、朝眠いと、妻が何を言っても起きない、
食べない、支度をしないで、成績は優秀なのですが
遅刻の常連者でもあります。
自分からやると、すごい量の宿題を2-3時間
集中して終わらせるかと思うと、やる気になれない
時は、わずか10分で終わる、しかも明日提出
しなければいけない宿題を見向きもしません。
そこで、このギャップを埋めるプロジェクトを
開始しました。
まず、元気な時に、娘に、
ちょっとした布石を打ちます。
「パパも、本当にMはビリオネアにでも、大統領にでも、
好きな人になれると思うよ。その為に、とっても良い
方法があるけど知りたい?」
「うん!」
「大統領は、朝起きるのに、ママを手こずらせないと
思うけど、Mちゃんはどう思う?」
意味が分かるようで、にやりと笑います。
「ビリオネアになるには、大勢の人がMちゃんを助けて
くれる必要があるけど、リーダーが、機嫌が悪いと
何もしなかったら、周りが助けてくれるかなあ?」
話の行き先が見えてきたみたいです(笑)
「じゃあ、1回でできなくてもいいから、徐々に、
一緒に頑張ってみる?ゲームみたいに。」
ここで、基本路線の合意がなされます。
そこで、いよいよ実践にとりかかります。
ある朝、起きて、いつものように、不機嫌で
朝食を食べるのを抵抗しています。そこで、
起き抜けで、まだ潜在意識がぽっかりと空いている
タイミングで、こうささやきます。
娘は英語優位なので、原文をそのまま書いてみます。
You are a leader.
You are a master.
You are going to be the President of the United States.
You can accomplish anything you want.
To be anything you want, you are learning to
control your emotions.
You are managing your emotions.
You can do it.
You can do it.
You can do anything you want.
You have the power.
You have the potential.
You have the talent to do it.
優しい英語ですので、あえて訳文は載せませんね。
こんな感じに、一通り耳元でささやき、
その場を去ります。
特にレスポンスは求めません。
果たして。。。
2-3分すると、ムクムクと起き上がり、いつもの
絶好調の娘にギアシフトしていました。
ある意味、朝眠い時ですので、催眠状態にある時、
潜在意識がまだぽっかりと開いている時なので、
そこでの言葉ばそのまま心に染みいります。
ここで、論理的に叱るのは逆効果。
叱られたメッセージが、これも潜在意識に
届きます。
ということで、誰にでもできる、日常生活で
使える自己暗示のお話しでした。